...臭梧桐(くさぎり)と云う物じゃぞ...
芥川龍之介 「俊寛」
...門額の大字に点(とも)す蝸牛(かぎゅう)かな主客閑話ででむし竹を上るなり明治三十九年五月三十日大谷(おおたに)句仏(くぶつ)北海道巡錫(じゅんしゃく)の途次来訪を機とし、碧梧桐庵小集...
高浜虚子 「五百句」
...三津の生簀(いけす)で居士と碧梧桐君と三人で飯を食うた...
高浜虚子 「子規居士と余」
...碧梧桐の三君と余とであったかと思う...
高浜虚子 「子規居士と余」
...――碧梧桐君は一年休学したために中学の卒業は余よりも一年遅れその頃まだ京都へは来ていなかったのである...
高浜虚子 「子規居士と余」
...その事を京都の碧梧桐君に交渉すると...
高浜虚子 「子規居士と余」
...碧梧桐君と余とが毎朝代り合って山手の苺(いちご)畑に苺を摘みに行ってそれを病床に齎(もた)らすことなども欠くべからざる日課の一つであった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...碧梧桐君らと会合して作った句稿などを送ると居士はそれに詳細な評論を加えてかえして来たり...
高浜虚子 「子規居士と余」
...余は此の碧梧桐君の言も母堂の言も決して否認しようとは思わぬ...
高浜虚子 「子規居士と余」
...三千里の行脚(あんぎゃ)して此処にも滞留(たいりゅう)した碧梧桐「花林檎」の額...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...碧梧桐氏や虚子氏も俳句の外この写生文をも盛んに作って...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...この時碧梧桐氏も退社して...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...空坊主(からぼうず)になった梧桐(ごとう)をしたたか濡(ぬ)らし始めた...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...四通八達で窓には格子もなく雨戸を開けると鼻の先に梧桐(あおぎり)が一本あって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...碧梧桐の句はいつもいくらかずつ変化しておる...
正岡子規 「病牀苦語」
...これ碧梧桐調を摸する者と覚えたり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...梧桐(あおぎり)の下に...
吉川英治 「新書太閤記」
...竪一 春風桃李花開時秋露梧桐葉落時 二行...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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