...鋼鉄の梁に宙ぶらりんとなった...
海野十三 「火星探険」
...彼はいきなり戸の梁(はり)に手をかけると...
徳田秋声 「仮装人物」
...一大國は本居氏が北史に據りて、一支國と改めたるを可とす、梁書も同じ、即ち壹岐なり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...高い桁梁(けたはり)から吊された幕を引卸(ひきおろ)しにかかります...
中里介山 「大菩薩峠」
...梁(はり)に吊つて俺の眼から隱さうとしたんだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...殺された棟梁(とうりやう)佐太郎の内には弟子の久治と...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...薄ぐらい大鞴(ふいご)仕立ての炉のそばで棟梁手伝いのさしずで...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...「棟梁(とうりょう)が見えとりませんが――」「なに?」と低く云って...
本庄陸男 「石狩川」
...虎の異名多くある中に晋(しん)梁(りょう)以後の書にしばしば大虫と呼んだ事が見える...
南方熊楠 「十二支考」
...梁東の空に、赤い火光を見ると、かねての手筈である、華雄は、水関の大扉を、八文字にひらかせて、「それっ、孫堅を生擒りにしてこの門へ迎え捕れ」と、ばかり万軍の中に馬を駆って、あたかも峡谷を湧きでる山雲のように、関下へ向って殺到した...
吉川英治 「三国志」
...跳梁(ちょうりょう)して...
吉川英治 「神州天馬侠」
...漆黒(しっこく)の宇宙に跳梁(ちょうりょう)する天狗の姿を脳裡(のうり)に描いていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...壁や梁(うつばり)の土がこぼれる...
吉川英治 「新書太閤記」
...梁山泊の使いから...
吉川英治 「新・水滸伝」
...梁山泊でぶちのめされた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...梁山泊主(りょうざんぱくしゅ)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...いやさ今では梁山泊のお一人だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...盗児をさして梁上(りょうじょう)の君子とよんだ文化人は欧羅巴(ヨーロッパ)にも見あたらないようだ...
吉川英治 「人間山水図巻」
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