「桐箱」の意味
桐材で作られた収納箱
「桐箱」の例文(場面別)
- 伝統工芸この桐箱は、茶道具を収納するために伝統的な技法で作られています。
- 贈答品高級な日本酒を桐箱に入れて贈ると、より特別な印象を与えることができます。
- 美術品収納美術館では、貴重な絵画を桐箱に収納して保管しています。
小説での「桐箱」の使い方
...私は桐箱に大切な物をしまっています...
...桐箱に詰めた着物が長く美しく保たれます...
...この店は高級桐箱を専門に扱っています...
...祖父は桐箱職人で、毎日一点ずつ丁寧に作っていました...
...桐箱は湿気を吸い取り、中の物を傷めないといわれています...
...小さい桐箱入りとして賣り出した...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...桐箱や紙箱にはいってる風呂敷がたくさんある...
豊島与志雄 「蔵の二階」
...ライオン歯磨の桐箱も今は錫(すず)のパイプとなるからに親指の跡凹(へこ)みし古下駄の化身...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...中の桐箱はその邊には見當りません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どこからも入りようはない――」「香炉はあの箱に入れてあったのでしょうね」平次は違い棚に載せてある打紐(うちひも)の掛った時代付の桐箱を指しました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...車寄についたお雪の桐箱は...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...……お屋敷からあがった献上のお氷を桐箱ぐるみそっくり持って行ったやつがいるんです」「ほほう...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...いきなりお氷の桐箱をひきずり出して小脇へかかえ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...あがり口に見なれない桐箱がおいてあるので...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...……その鼻さきへ桐箱に入ったお氷...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...……桐箱をかかえてボンヤリあたしのところへやって来て...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...往年の小亀は私の秘かに想像してゐたよりはわかくて天井に煤(すす)けてゐた渡米記念桐箱入りのフラフが昔を語り顔だつた...
正岡容 「浅草燈籠」
...三重の桐箱に入れると...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...小型の桐箱へ入れて即席に仕上げて渡す...
山本笑月 「明治世相百話」
...旧式の桐箱ではない...
山本笑月 「明治世相百話」
...「おや? ……」桐箱とひとしくキチンとすわって...
吉川英治 「江戸三国志」
...積みかけていた根掛(ねが)けの桐箱を抱えたまま...
吉川英治 「江戸三国志」
...油じみた桐箱を手にさげて...
吉川英治 「江戸三国志」
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