...甚大家らしい風格を備えていた...
芥川龍之介 「豊島与志雄氏の事」
...その人たちが格別偉い人だとも...
有島武郎 「或る女」
...そして拭掃除の行き届いた硝子(ガラス)張りの格子戸を開けて...
有島武郎 「星座」
...からりと開(あ)いた格子の音...
泉鏡花 「婦系図」
...過渡期の畸形的文化の特徴が椿岳に由(よっ)て極端に人格化された如き感がある...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...じゃあ僕だって買う資格があるんだ」「そりゃ君にも資格はあるだろう...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...悪の数々、目おおえども、耳ふさげども、壁のすきま、鉄格子の窓、四方八方よりひそひそ忍びいる様、春の風の如く、むしろ快し...
太宰治 「HUMAN LOST」
...K―氏の古い弟子格のフアンの一人であるところの毛利氏は...
徳田秋聲 「和解」
...処が時事問題は常に政治的性格を有つ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...たいして資格もなければ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...妻恋坂のとある格子戸を叩きました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...上の格子から光のくるのを遮ぎられてしまうと...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
...本格のものではなしに半ば出たら目の振つけなのだ...
牧野信一 「断想的に」
...磨硝子の格子の中でそれと同時にぱっと電燈がついた...
「一本の花」
...私 僕は人格的に言っても舟木君がそんな人だとは信じられません...
三好十郎 「冒した者」
...何でもない時に人格の片影は見えるものでございますからね」などと言って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...況(いわ)んや翁程の芸力と風格を持った人で...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...人に向って遊説(ゆうぜい)して歩く資格があると思うのか」陳宮は...
吉川英治 「三国志」
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