...根こぎにしたらしい榊(さかき)の枝に...
芥川龍之介 「神神の微笑」
...まだ枯れ果てない菊や萩(はぎ)などが雑草と一緒くたに情けも容赦もなく根こぎにされるのを見るとさすがの葉子もはらはらした...
有島武郎 「或る女」
...時々木を根こぎにしたり...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...これが為にあわ/\しき雪おしせかれて雪の洪波(つなみ)をなして大木を根こぎになし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...わが国の人の心に自然なあらゆるものが根こぎにされて...
寺田寅彦 「写生紀行」
...根こぎにされて、都の邸(やしき)の眼かくしにされたのもある...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...根こぎの山豆柿(やままめがき)一本と自然薯(じねんじょ)を持て来てくれた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...自然から根こぎにされ都会から窒息されかかってる...
豊島与志雄 「悪夢」
...根こぎにせられたような佗しさを彼の心に伝えた...
豊島与志雄 「愚かな一日」
...仕事――生活――を失った時に、根こぎにされる...
豊島与志雄 「故郷」
...暴動は社会の大気中の一種の竜巻(たつまき)であって、ある気温の状態によってにわかに起こり、渦巻(うずま)きながら、上り、翔(かけ)り、とどろき、つかみ取り、こわし、つぶし、砕き、根こぎにし、自然の偉大なるものをも脆弱(ぜいじゃく)なるものをも、強き人をも弱き人をも、樹木の幹をも一筋の藁(わら)をも、あらゆるものを巻き込んでゆく...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼は自分が根こぎにされたのを感じた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それらの根に培(つちか)うべく湖のなかに蟠(わだかま)ったこの島さえがよくも根こぎにされないと思うほど無惨に風にもまれる...
中勘助 「島守」
...幾株となく根こぎにされ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...木を根こぎにしたり...
夏目漱石 「行人」
...根こぎにして枯らしつくした...
夏目漱石 「道草」
...博士はやっぱり鼻であしらうといった風で『だって木が根こぎにならんじゃないか...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...彼らを根こぎにしようとすると...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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