...アワヤ谷底へ真逆様にならんとせしは某君...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...○翌日出社した時は私の頭にもう某君の事は無かつた...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...其後某君は何うしてゐるだらうと思つた...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...モ一人野口君と同伴して来た某君...
石川啄木 「悲しき思出」
...此某君は野口君と総ての点に於て正反対な性格の人であるが...
石川啄木 「悲しき思出」
...所在不明のN某君に...
江戸川乱歩 「悪霊」
...航空兵少佐の某君が遭遇した実話である...
田中貢太郎 「人のいない飛行機」
...それは航空兵少佐の某君であった...
田中貢太郎 「人のいない飛行機」
...この飛行機は)まもなく百姓たちから前後の事情を聞いた某君と軍曹は...
田中貢太郎 「人のいない飛行機」
...それから某君によりて昆虫の標本を示され...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...初め五年生の某君が友人二三人と相談して月々十銭ずつを寄付すべく造った愛国会だったが...
戸坂潤 「社会時評」
...某君のそういう駄洒落こそ...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...彩牋堂主人とは有名な何某(なにがし)株式会社取締役の一人何某君の戯号(ぎごう)である...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...そのうち某君は切りに初對面に關らず此の御馳走に預ると恐縮せられるので...
濱田耕作 「異國さかな雜談」
...午前十時半長田君大庭君(大阪毎日)神戸支局の某君に見送られて神戸丸に乗込む...
二葉亭四迷 「旅日記」
...湯崗子温泉入口と一行其他(後列向つて右より梅原君・加藤・某君・西田君・女中達)(前列右より佐藤・晶子・温泉の主婦)遼陽の白塔と遼河大安寺の背後の宝台山を少しく登つて右折すると...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...安東ホテル門前と一行(向つて右より張則民君・寛・晶子・佐藤・満鉄某君・加藤)内蒙古途上のオボ四平街へ途中駅では鉄嶺に下りて見ないのを遺憾に思つた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...なほ來がけに寄つた大阪の某君の許から頼まれたと云つて渡された包を開いて見ると...
若山牧水 「樹木とその葉」
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