...○翌日出社した時は私の頭にもう某君の事は無かつた...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...其後某君は何うしてゐるだらうと思つた...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...其某君の歌は自からにして生氣ある人間の歌になるであらうと...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...先日のN某君にもう一度改めて会いたいと思った...
江戸川乱歩 「悪霊」
...某君の身の上について何事も知らなかった...
江戸川乱歩 「悪霊」
...それは航空兵少佐の某君であった...
田中貢太郎 「人のいない飛行機」
...それから某君によりて昆虫の標本を示され...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...初め五年生の某君が友人二三人と相談して月々十銭ずつを寄付すべく造った愛国会だったが...
戸坂潤 「社会時評」
...右の某君の冒涜な言は...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...某君は酒席などで...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...またかつて吟行の伴侶であった親友某君が突然病んで死んだ...
永井荷風 「放水路」
...某君が、何に材料を得たか? と問うたが、材料は空想です...
牧野信一 「昭和四年に発表せる創作・評論に就て」
...幸いにして吾熊本県人某君はこの誘惑にかかっていなかった...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...もう一月前に品切と成つたので此(この)某君などは買(かい)遅れた相(さう)だ」と傍(かたはら)の若い詩人を見て云はれた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...社員某君の案内と説明とは親切を極めて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...湯崗子温泉入口と一行其他(後列向つて右より梅原君・加藤・某君・西田君・女中達)(前列右より佐藤・晶子・温泉の主婦)遼陽の白塔と遼河大安寺の背後の宝台山を少しく登つて右折すると...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...安東ホテル門前と一行(向つて右より張則民君・寛・晶子・佐藤・満鉄某君・加藤)内蒙古途上のオボ四平街へ途中駅では鉄嶺に下りて見ないのを遺憾に思つた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...某君(あるきみ)が...
吉川英治 「三国志」
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