...在留日本人の某々等は寄って集(たか)って帰朝を勧告した...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...急に何の侯爵家とか某々の旧家とかいったような御大層じみた真似をするのは...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...三年生の某々二君と...
寺田寅彦 「池」
...歴史家によって記述された又されるべき歴史学的統一体――世界史乃至某々史――としての歴史のもつ運動...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...某々の立場はまだ抽象的でしかない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...一味が「某々方面」や五・一五事件に関係ある海軍士官に...
戸坂潤 「社会時評」
...インテリにつきものとも云われる甚だ深刻な(?)苦悩が初めて始まったわけである(今日某々の文芸評論家達は今だに事新しいインテリの「苦悩」に悩んでいるらしく見えるが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...某々の将軍は実際えらいには違いないが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...或いは某々の藩を代表する家老格の程度であるかも知れない...
中里介山 「大菩薩峠」
...ある個人の特性を本(もと)として成り立った某々主義をもってする代りに...
夏目漱石 「創作家の態度」
...すぐに俺(おれ)はまだ某々(たれたれ)ほどに堕落(だらく)せぬとか...
新渡戸稲造 「自警録」
...急に留學生の某々君を誘つて...
濱田耕作 「異國さかな雜談」
...某々四五人のものは...
平出修 「逆徒」
...明治三十三年二月紀元節慶応義塾社中某々誌(しるす)凡(およ)そ日本国に生々(せいせい)する臣民は...
慶応義塾 「修身要領」
...某々文化人の政治家は古来の門松は不用だと叫びながら...
正岡容 「寄席風流」
...仏経の竜は某々の蛇にほかならぬからだ...
南方熊楠 「十二支考」
...ソラ国費を以て某々の社を廓大しようとか大騒ぎに及ぶは既に手後れの至りで...
南方熊楠 「十二支考」
...たしか某々のハダカ・レヴュに出ていると誰かが言つてたなあ」と言葉をはさんだのです...
三好十郎 「肌の匂い」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
