...図‐51この国の連枷(からさお)は我々のとは全く違う...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...自分(じぶん)も恁(か)く枷(かせ)を箝(は)められて...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...捕えて枷(かせ)を入れて詮議をしてみると罪状を白状した...
田中貢太郎 「陸判」
...お寺の日時計・砂時計・礼拝中に居眠りするやつを小突くための棒・男たちの wicked eye から完全に保護されている女だけの席・地獄の絵・審判の日の作り物・うその告白をした女を罰する足枷(あしかせ)――それらにまんべんなく感心してしまうと...
谷譲次 「踊る地平線」
...子と云う首枷(くびかせ)を担ってなるものか...
谷崎潤一郎 「三人法師」
...納屋(なや)の中の連枷(からざお)の不規則な律動(リズム)が聞こえていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そこでは若いお孃さんたちが足枷(あしかせ)をはめ...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...オールを縛って足枷にするのも...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...オールを船の足枷にするのは危険すぎる...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...主題が緊張しているばかりでなく、云いたいことを云わせられず、書きたいようにかかされない、その手枷、口枷のなかで、もがいたり呻いたりしている作品である...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第四巻)」
...○連枷(からさお)で打った跡のような洒落だ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...あの人でなしがあたしを枷(かせ)に...
山本周五郎 「ひとでなし」
...幕府閣老という枷(かせ)がある...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そうして人質に取った嬢次殿を枷(かせ)にして是非とも貴女を靡(なび)かせようと謀っている者である...
夢野久作 「暗黒公使」
......
横瀬夜雨 「花守」
...林冲(りんちゅう)も首枷なく...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そのくせ囚人のくせに首枷(くびかせ)を外(はず)していやがる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...阿波二十五万石の足枷(あしかせ)がある...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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