例文・使い方一覧でみる「枳」の意味


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...一万八千坪の御薬園の中、茯苓(ぶくりょう)、肉桂(にっけい)、穀(きこく)、山査子(さんざし)、呉茱萸(ごしゅゆ)、川(せんきゅう)、知母(ちぼ)、人参(にんじん)、茴香(ういきょう)、天門冬(てんもんとう)、芥子(からし)、イモント、フナハラ、ジキタリス――幾百千種とも数知れぬ薬草の繁る中を、八幡(やわた)知らずにさ迷い歩いた末、わずかの灯(あかり)を見付けて、真っ黒な建物の中へスルリと滑り込んでしまいました...   一万八千坪の御薬園の中、茯苓、肉桂、枳穀、山査子、呉茱萸、川、知母、人参、茴香、天門冬、芥子、イモント、フナハラ、ジキタリス――幾百千種とも数知れぬ薬草の繁る中を、八幡知らずにさ迷い歩いた末、わずかの灯を見付けて、真っ黒な建物の中へスルリと滑り込んでしまいましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...岐支伎妓吉棄弃企祇………(甲)     紀記己忌帰幾機基奇綺騎寄貴癸………(乙)などの文字を用いているが...   岐支伎妓吉棄枳弃企祇………     紀記己忌帰幾機基奇綺騎寄貴癸………などの文字を用いているがの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...其他森園が此年蘭軒の門に入つた...   其他森枳園が此年蘭軒の門に入つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...全く園自家の労作に出でたと云ふことには...   全く枳園自家の労作に出でたと云ふことにはの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...森園は榛軒のためには父の遺弟子である...   森枳園は榛軒のためには父の遺弟子であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...時に園五十歳であつた...   時に枳園五十歳であつたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...それは俊が森園と同じく蛞蝓(なめくぢ)を嫌つて...   それは俊が森枳園と同じく蛞蝓を嫌つての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...園先生となると頗(すこぶる)狎近(かふきん)の態度に出でた...   枳園先生となると頗狎近の態度に出でたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」森園立之の子約之である...   」森枳園立之の子約之であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...園が己卯に大蔵省に仕ふるに先(さきだ)つて...   枳園が己卯に大蔵省に仕ふるに先つての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...同じ年に森園(きえん)の家でも嫡子養真(ようしん)が生れた...   同じ年に森枳園の家でも嫡子養真が生れたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...後に園の語った所によると...   後に枳園の語った所によるとの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...五百は戯(たわむれ)に絶交の詩を作って園に贈った...   五百は戯に絶交の詩を作って枳園に贈ったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...園らの主侯阿部正弘である...   枳園らの主侯阿部正弘であるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...森園(きえん)が小野富穀(おのふこく)と口論をしたという話があって...   森枳園が小野富穀と口論をしたという話があっての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...保が二、三日往かずにいると、園はまた来て、なぜ来ぬかと問うた...   保が二、三日往かずにいると、枳園はまた来て、なぜ来ぬかと問うたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...森園(きえん)の五日に寄せた書が机上にあった...   森枳園の五日に寄せた書が机上にあったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...疏水の両側の角刈にされた殻(からたち)の厚い垣には...   疏水の両側の角刈にされた枳殻の厚い垣にはの読み方
横光利一 「洋灯」

「枳」の読みかた

「枳」の書き方・書き順

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