...攻者の武力が敵の中枢部に達し得ず...
石原莞爾 「最終戦争論」
...刺激に応じて無意識的に行なういわゆる反射運動の中枢である...
丘浅次郎 「脳髄の進化」
...唯物論の枢軸だったのである...
戸坂潤 「科学論」
...批評家が批評の枢軸を意識しようがしまいが...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...次の枢相の椅子はウマク行けば自分に来るし...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...その限り立派に文化の一つの枢軸をなすものではなかったか...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...第一日本に於ては学術そのものが国家に(社会にではない)枢要なものでないといけないらしいが...
戸坂潤 「社会時評」
...赤の冠は枢機官の冠)十一 制限前述のことよりして...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...革命以前には、ある高貴の人、たとえばフランス元帥だの、大侯だの、枢密院公爵だの、そういう人々がシャンパーニュやブールゴーニュのある町を通らるる時には、その町の団体の者がごきげん伺いにまかり出て、四種の葡萄酒をついだ四つの銀の盞(さかずき)を献ずるのであった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軍監をも兼ねるという枢要な地位に居たので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...枢(くるる)をカタリとおろしてしまい...
中里介山 「大菩薩峠」
...それゆゑに彼素問識霊枢識に編録せられた多紀氏の考証の如きも...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしは上(かみ)に榛軒が蘭軒手沢本の素問霊枢を柏軒に与へたことを記した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...囚人の仲間には勢力のある枢要人物がゐて重大事件を決行する...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...汝南(じょなん)の徳枢(とくすう)...
吉川英治 「三国志」
...こういう機密な中枢(ちゅうすう)部としては...
吉川英治 「新書太閤記」
...その足で枢密院へ行き...
吉川英治 「新・水滸伝」
...明らかに信(まこと)と愛とを人倫の道の中枢とするのであって単に家族道徳を説くのではない...
和辻哲郎 「孔子」
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