「果」の意味
果実
小説での「果」の使い方
...彼のした行為のあらゆる結果に...
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」
...彼の驚きは果してどれくらいだった事であろう...
芥川龍之介 「女体」
...しいて不意な結果でも来るかのごとくめいめいの心に空想を描いて...
有島武郎 「星座」
...その興廃の原因と結果とがはっきりと判ることによって...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...果してそのいづれが大部分を占めてゐるかを考へて見るがいゝ...
相馬御風 「実物と模型」
...大任を果しました...
太宰治 「みみずく通信」
...これでもなお新聞記者としての役割を果しているのだと思っているなら...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...自分は果たして本来の自分であるか確かでなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...地の表面へそういう結果をもたらすに過ぎない...
中里介山 「大菩薩峠」
...友人のために人を討ち果し...
中里介山 「大菩薩峠」
...花後の果実からも無数の軽い砕小種子が散出するから...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その土地の半分を取り上げられるという結果になるからである...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そして彼が健全な理解力を有っているならば、ほとんどまたは全く食物増加のない国において、各人が一般に最も結婚の欲望を感ずる十八歳ないし二十歳で結婚するとすれば、その結果は、増加人口は増加食物なくしては生き得ないというのが真実である限り(これは彼れの疑い得ぬところであろう)、貧困の増加、疾病の増加、及び死亡の増加でなければならぬことを、認めるであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...満員の省線は果なく拡がった市の端れへ向ってまっしぐらに走っている...
「今朝の雪」
...今夜のねがいは後ろに何十年もやって来た果の果のねがいなのだ...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...寿海の名残狂言の年は果して壬子であつたか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それを取りちがえると結果が気づかわしく...
柳田国男 「海上の道」
...人いちばい自分の激発が呼ぶ結果もよく弁えていた...
吉川英治 「源頼朝」
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