...吉助の消息は杳(よう)として誰も知るものがなかった...
芥川龍之介 「じゅりあの・吉助」
...朝鮮へ出発して以来杳(よう)として消息のない...
江戸川乱歩 「双生児」
...一望蒼々たる水田より、一群の白鷺とびたち、杳々として、去つて暮色の中に沒す...
大町桂月 「飛鳥山遠足」
...杳(はる)かに遠い過去に没し去つた...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...全く夢のように杳(はる)かなものでした...
豊島与志雄 「女と帽子」
...杳(よう)として消息が知れないから...
中里介山 「大菩薩峠」
...官能の実覚から杳(はる)かに遠からしめた状態であった...
夏目漱石 「思い出す事など」
...舟は杳然(ようぜん)として何処(いずく)ともなく去る...
夏目漱石 「薤露行」
...小野さんの心は杳窕(ようちょう)の境に誘(いざな)われて...
夏目漱石 「虞美人草」
...杳々とした野が続いて...
林芙美子 「シベリヤの三等列車」
...茶色の雨の中を私は耳をおさえて歩く耳が痛い 痛いのよ雨中の烏が光るもがきながら飛ぶ杳(はる)かな荒野の風の夢肺が歌う 短い景色の歌なの...
林芙美子 「新版 放浪記」
...杳(よう)として消息を絶ち...
火野葦平 「花と龍」
...ナホモ杳カナ穹窿ヲ犇イテヰルノカ...
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...執行猶予(しっこうゆうよ)をされたことだけは聞いたが……以来杳(よう)として消息も聞かずに来たんじゃ...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...杳(よう)として消息がない...
吉川英治 「新書太閤記」
...杳(よう)として...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...杳(よう)として...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そしていよ/\杳(はる)かに續いてゐるのを感ずるのである...
若山牧水 「樹木とその葉」
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