...作者は従来書いたものの少しは知られてゐた人もある...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...僕は事実この数年来書物らしい書物なんか一冊も読んだことがない...
相馬泰三 「六月」
...十七日には芳菲山人の来書が代りに載せてあって...
高浜虚子 「子規居士と余」
...あの由来書きを見ると...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...来書一通、岔君ありがたう、ほんたうにありがたう...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君から来書、読んでゐるうちに涙ぐましくなつた、あゝありがたい...
種田山頭火 「其中日記」
...無相君より来書、いつもかはらぬ真情流露のもの、それにしてもみゆきさんの軽快(全快とは、私としては、いひきれない)を祈つてやまない...
種田山頭火 「其中日記」
...八雲書林から来書...
種田山頭火 「松山日記」
...自分なども五十年来書物から人間から自然からこそこそ盗み集めた種に少しばかり尾鰭(おひれ)をつけて全部自分で発明したか...
寺田寅彦 「随筆難」
...(九月十五日)百二十七○芳菲山人(ほうひさんじん)より来書拝啓昨今御病床六尺の記二...
正岡子規 「病牀六尺」
...私が上来書き来った所の文体を検査した時...
松永延造 「職工と微笑」
...予今年七十六歳の知人より聞くは、若い時三井寺で件(くだん)の鐘を見たるに※裂筋あり、往昔弁慶、力試しにこれを提(さ)げて谷へ擲(な)げ下ろすと二つに裂けた、谷に下り推(お)し合せ長刀(なぎなた)で担(にの)うて上り、堂辺へ置いたまま現在した、またその鐘の面に柄附(えつき)の鐘様の窪(くぼ)みあり、竜宮の乙姫(おとひめ)が鏡にせんとて、ここを採り去ったという、由来書板行して、寺で売りいたと...
南方熊楠 「十二支考」
...羽州の八郎潟の由来書に...
南方熊楠 「十二支考」
...文芸などについての感想評論風のものは昭和三四年頃以来書くようになりました...
宮本百合子 「「現代百婦人録」問合せに答えて」
...将来書いて行っても到底望みが無いようなら...
三好十郎 「好日」
...この包紙や由来書の紙に落書をしたばかりか...
柳田国男 「故郷七十年」
...其以来書生の世話無怠仕候へども何分不納得之義に御坐候へばつまらぬ者に御坐候と...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...名物道具には伝来書...
山本周五郎 「長屋天一坊」
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