...十七日には芳菲山人の来書が代りに載せてあって...
高浜虚子 「子規居士と余」
...元来書院と云うものは...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...あの由来書きを見ると...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...安政二年の由来書きの方が新しいと云う疑問がある...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...来書一通、岔君ありがたう、ほんたうにありがたう...
種田山頭火 「其中日記」
...――Kから来書、ありがたう、安心する...
種田山頭火 「其中日記」
...この風はすこぶる意味深長だ!Kから来書...
種田山頭火 「其中日記」
...無相君より来書、いつもかはらぬ真情流露のもの、それにしてもみゆきさんの軽快(全快とは、私としては、いひきれない)を祈つてやまない...
種田山頭火 「其中日記」
...将来書物がいっさい不用になる時代が来るであろうか...
寺田寅彦 「読書の今昔」
...そのついでに友人の来書一切(いっさい)を蔵(おさ)めた柳行李(やなぎごおり)を取出しその中から彩牋堂主人の書柬(しょかん)を択(えら)み分けて見た...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...(九月十五日)百二十七○芳菲山人(ほうひさんじん)より来書拝啓昨今御病床六尺の記二...
正岡子規 「病牀六尺」
...私が上来書き来った所の文体を検査した時...
松永延造 「職工と微笑」
...羽州の八郎潟の由来書に...
南方熊楠 「十二支考」
...この包紙や由来書の紙に落書をしたばかりか...
柳田国男 「故郷七十年」
...その私あての来書ばかりである...
柳田国男 「故郷七十年」
...其以来書生の世話無怠仕候へども何分不納得之義に御坐候へばつまらぬ者に御坐候と...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...……名物と云われる道具には伝来書があるし...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...健忘症が降臨して以来書いてきたものを反古にし...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
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