...なんとなれば元来島嶼(とうしょ)なるものはその面積に比すれば大陸諸国よりもはるかに長き海岸を存し...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...来島恒喜(くるしまつねき)を出したるものまた焉(いずく)んぞ彼が熱血の余瀝(よれき)ならざるを知らんや...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...長州藩では去年の八月、入京を禁ぜられてから、その許しを願うことと、それから例の七卿の復任を許されたいということで、さまざまに建言をするけれど更に御採用がない、この上は兵力を以て京都へ推参して手詰(てづめ)の歎願をするほかはないと、久坂玄瑞(くさかげんずい)、来島又兵衛、入江九一の面々が巨魁(きょかい)で、国老の福原越後を押立てて、およそ四百人の総勢で周防(すおう)の三田尻から、京都へ向って出帆したというものだ」「うむ、うむ」「そのほかに、久留米の神主で、あの慷慨家(こうがいか)の真木和泉(まきいずみ)が加わる、それから中山卿のお附であった池、枚岡(ひらおか)、大沢の三人――中山卿は長州で亡(な)くなられたそうじゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...来島又兵衛は討死する...
中里介山 「大菩薩峠」
...マリオ・ジェンツイオエミリオ・モンティシェザレ・ロッセルリ病気見舞としコルシカより来島...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...是日来島(くるしま)頼三の隊が千代岡(ちよがをか)を攻撃し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...来島(くるしま)という柔道家だったが...
夢野久作 「爆弾太平記」
...そこで改めて来島の顔を見ると...
夢野久作 「爆弾太平記」
...片隅で屍体の世話を焼いていた丸裸の来島運転士も...
夢野久作 「爆弾太平記」
...白い眼をして吾輩と来島の顔を見比べているばかりであった...
夢野久作 「爆弾太平記」
...しかし来島は眉一つ動かさなかった...
夢野久作 「爆弾太平記」
...そのうちに来島は...
夢野久作 「爆弾太平記」
...来島の影はどこにも見えない...
夢野久作 「爆弾太平記」
...慶北丸の運転士来島とが腹を合わせた何かの威嚇手段じゃないか...
夢野久作 「爆弾太平記」
...非番だった慶北丸の来島運転士を...
夢野久作 「爆弾太平記」
...スレ違った来島にも気付かれないで...
夢野久作 「爆弾太平記」
...来島(くるしま)一族の水軍も味方にひかえ...
吉川英治 「黒田如水」
...出来島(できしま)の一端を見つめた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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