「杉」の意味
スギ科の常緑高木
小説での「杉」の使い方
...杉田は川上機関大尉の手をおしいただいた...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...有名な乳房銀杏(ちぶさいちょう)から後(うしろ)には杉松その他の木が繁っていて...
江見水蔭 「怪異暗闇祭」
...果して杉山書記官が襲われた...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鳩つかひ」
...それは杉本と云う山田の地所や貸家を管理している裁判官あがりの弁護士であった...
田中貢太郎 「春心」
...杉の下枝をおろす...
種田山頭火 「其中日記」
...フランス唯物論者のテキストとしては中央公論版・杉捷夫訳『フランス唯物論』が重宝なものだ...
戸坂潤 「読書法」
...天下のご用に立つ杉も...
永井隆 「この子を残して」
...家(いへ)を圍(かこ)んで東(ひがし)にも杉(すぎ)の喬木(けうぼく)が立(た)つて居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...赭(あか)く燒(や)けた杉(すぎ)の木(き)を控(ひか)へてからりとした庭(には)は...
長塚節 「土」
...それより仔細(しさい)は斯(か)う/\と手輕に仰つしやつちや下さいませんか」「左樣」有峰杉之助はなか/\口を開く樣子もありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...おらさ杉苗(すぎなえ)七百本...
宮沢賢治 「虔十公園林」
...お杉があらわれたのだ...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...杉江はそうして自殺を選んだのだ...
山本周五郎 「古今集巻之五」
...彼は再び自分を待ち受けているお杉の身体を思い出した...
横光利一 「上海」
...老杉(ろうさん)参差(しんし)として神さびた湯前(ゆまえ)神社の石段であります...
吉川英治 「江戸三国志」
...上野介の行く先とは限らん――上杉家の中屋敷...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...タコは杉垣根をうしろに腰かけ...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...老杉の並木と、輝く煙草の畑が高原の間を縫つてゐた...
吉田絃二郎 「八月の霧島」
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