例文・使い方一覧でみる「朶」の意味


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...部屋の前面にある崖には其齒が澤山生えてゐた...   部屋の前面にある崖には其齒朶が澤山生えてゐたの読み方
高濱虚子 「横山」

...春風に似て春風よりも少し重たい風が耳をなぶる...   春風に似て春風よりも少し重たい風が耳朶をなぶるの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...………次イデ耳ニモソレヲ感ジタ...   ………次イデ耳朶ニモソレヲ感ジタの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...誰ひとり立って粗をくべに行くだけの元気もない...   誰ひとり立って粗朶をくべに行くだけの元気もないの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...兄弟……」一人になると韃靼人は粗を投げ添えて横になった...   兄弟……」一人になると韃靼人は粗朶を投げ添えて横になったの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」

...」「素敵な歯だね...   」「素敵な歯朶だねの読み方
徳田秋聲 「芭蕉と歯朶」

...彼女の指と耳とが眼先にちらついて離れないことが四五分も続くようになった...   彼女の指と耳朶とが眼先にちらついて離れないことが四五分も続くようになったの読み方
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」

...社の構内に(あーち)が設けてあった...   社の構内に朶が設けてあったの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...遠くの沖には彼方(かなた)此方(こなた)に澪(みお)や粗(そだ)が突立(つった)っているが...   遠くの沖には彼方此方に澪や粗朶が突立っているがの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...煙管(きせる)を持(も)たぬ所在(しよざい)なさに麁(そだ)の先(さき)を折(を)つて其(その)癖(くせ)の舌(した)を鳴(な)らしつゝ齒齦(はぐき)をつゝいて居(ゐ)た...   煙管を持たぬ所在なさに麁朶の先を折つて其癖の舌を鳴らしつゝ齒齦をつゝいて居たの読み方
長塚節 「土」

...分家の厩のうしろの麁の中へ一羽逃げ込んだのがある...   分家の厩のうしろの麁朶の中へ一羽逃げ込んだのがあるの読み方
長塚節 「十日間」

...桃色の耳(みゝたぶ)...   桃色の耳朶の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「耳のない駕籠屋を捜すのはわけはあるまいが...   「耳朶のない駕籠屋を捜すのはわけはあるまいがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...ないし狂歌師仲間の六園(ろくだえん)荒井雅重...   ないし狂歌師仲間の六朶園荒井雅重の読み方
森鴎外 「細木香以」

...粗(そだ)を取って焚きよいほどに折り揃(そろ)えたり茶を替えにお立ちになったりして...   粗朶を取って焚きよいほどに折り揃えたり茶を替えにお立ちになったりしての読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...耳の端にできた小さな疣だったが...   耳朶の端にできた小さな疣だったがの読み方
吉川英治 「くせ」

...思大王も孟獲も...   朶思大王も孟獲もの読み方
吉川英治 「三国志」

...一(いちだ)の白雲が漂うかのような法然の眉...   一朶の白雲が漂うかのような法然の眉の読み方
吉川英治 「親鸞」

「朶」の読みかた

「朶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「朶」

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「朶」の英語の意味

「なんとか朶」の一覧  


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