...この沈默を破つた一番鎗は古山朴(ほう)の木である...
石川啄木 「雲は天才である」
...爪皮(つまかわ)の掛(かか)った朴歯(ほおば)の日和下駄を...
泉鏡花 「薄紅梅」
...甚だ素朴なるの相違はあるも...
高木敏雄 「比較神話学」
...淳朴(じゅんぼく)を旨とし清潔を貴び能く礼譲の道を修め...
太宰治 「不審庵」
...朴訥(ぼくとつ)なる一人の老爺(らうや)わざ/\奧より店先まで出で來りて...
田山花袋 「秋の岐蘇路」
...きわめて質朴な僧らしかった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...何等のポーズも取らない素朴な態度として現われていた...
豊島与志雄 「三木清を憶う」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
...彼らの素朴な野性は漸く文化と称するものの前に...
中村地平 「霧の蕃社」
...しかし彼らは今の学生にない一種質朴(しつぼく)な点をその代りにもっていたのです...
夏目漱石 「こころ」
...稚いけれども純朴な人道的なこころもちと...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第一巻)」
...まず顔に目をひかれ初めるものであるという人間の素朴本然な順序に...
宮本百合子 「あられ笹」
...元のような素朴さで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...じつに簡単素朴なもので...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...野生の儘で、素朴で、飽迄も正直で、単純で、又をかしいほど露骨で、男らしく育つて来た...
室生犀星 「愛の詩集」
...素朴なほどむきだしなあらわしかたも...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...朴の葉や、柏の葉、杉、栗、楢、の雑木林にとり包まれた、下へ下へと平野の中へ低まっていく山懐の村である...
横光利一 「夜の靴」
...みな素朴(そぼく)な山家者(やまがもの)らしいので...
吉川英治 「神州天馬侠」
便利!手書き漢字入力検索
- タレントの橋本愛さん: のんの周年記念ライブにゲスト出演し、13年ぶりに歌唱共演を果たす。🎤
- 野球選手の張本勲さん: プロ野球歴代最多安打の記録を持つ殿堂入り選手⚾
- 総合格闘家の朝倉未来さん: 新旧カリスマ対決で青木真也に勝利🥊
