...「末席に座る」 ...
...「彼はいつも末席だった...
...「末席に座ったからといって台所当番になるわけではない...
...「末席に座っているからといって、彼女は責任がないわけではない...
...「末席であっても、しっかりとメモを取りなさい...
...末席の空席に悠然(ゆつたり)と胡坐(あぐら)をかく...
石川啄木 「菊池君」
...此校の職員室に末席を涜(けが)すやうになつての一週間目...
石川啄木 「雲は天才である」
...自分が其内最も末席なは云ふ迄もない...
石川啄木 「雲は天才である」
...私は映画界の末席をけがす一人の人間として...
伊丹万作 「映画界手近の問題」
...末席のほうに近くなって来た...
太宰治 「善蔵を思う」
...私は末席であった...
太宰治 「チャンス」
...私はたぶん親戚の末席となるでしょう...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...新聞人の末席にぶら下がっていただろう...
野村胡堂 「胡堂百話」
...末席の後の方だったので...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...遙かに霞む末席の「銀座だより」という怪しげな花柳新聞の隣に加十の名札が放り出されていた...
久生十蘭 「魔都」
...私は父の代りとして末席に坐らせられた...
牧野信一 「地球儀」
...このクラブの末席をけがすサム・ウェラーと申します...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...文化七午年十二月十二日小通事末席被仰付...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ケスティウスも人々に交ってその末席に坐っていた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...末席に坐っているお前がすっかり後始末の作法をしなければならぬ事になるのだ」筆者はスゴスゴと頭を下げた...
夢野久作 「お茶の湯満腹談」
...私も地謡(じうたい)の末席として招集されましたので...
夢野久作 「所感」
...末席にいた諸職の工匠(たくみ)や絵師などの輩(ともがら)は...
吉川英治 「私本太平記」
...遠い末席であった...
吉川英治 「新書太閤記」
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