「木綿糸」の意味
木綿の繊維を撚り合わせた糸
「木綿糸」の例文(場面別)
- 手芸・裁縫この着物の縫い目には、木綿糸が使われています。
- 歴史・伝統工芸江戸時代の庶民は、木綿糸で織られた着物を着ていました。
- 農業・産業この地域では、木綿糸の生産が主要な産業でした。
小説での「木綿糸」の使い方
...「木綿糸を使って編み物をする...
...「木綿糸の色違いのセットを買った...
...「母は木綿糸で手編みのセーターを作ってくれた...
...「木綿糸で作ったアクセサリーが人気だ...
...「このかわいい布地は、木綿糸で織ったものです...
...今度は木綿糸を炭化して用いました...
石原純 「トーマス・エディソン」
...また木綿糸のやうにちよつと途切れては...
薄田泣菫 「独楽園」
...白い木綿糸をからげた糸巻を出しました...
土田耕平 「時男さんのこと」
...木綿糸を績(つむ)ぐ下地をする賃仕事がある...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...その時彼女の使ったのは木綿糸(もめんいと)でなくて絹糸であった事も知っていた...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...白い木綿糸をたくさんに...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...数十歩を隔てて木綿糸に吊った青銭の穴に射込むという凄い芸の持主でした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...細い/\白木綿糸だつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...袂(たもと)から木綿糸を出して一本の徳利の口を縛(しば)るんです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...スルと木綿糸での切口(きれくち)を縫(ぬっ)て熱油(にえあぶら)を滴(た)らして手療治(てりょうじ)をして居た事を覚えて居る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...俺あ、へえ、捜したりしている暇あ無えし、仕方無えで、組内かっさらって、木綿糸が、たったこいだけだ...
三好十郎 「おりき」
...これに白の木綿糸で刺子(さしこ)をする風習です...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...(口絵第十三)別に経木綿糸...
柳宗悦 「和紙十年」
...白い木綿糸を、まんまるに巻きあげ、その上をカガルといって、紅(あか)、青、黄、紫のあざやかな色の糸で、花や菱形(ひしがた)のうつくしい形に飾ったので、そのうつくしさを女の児(こ)が愛していたために、ゴム毬になってからのちも、なおしばらくのあいだは、そのゴム毬の上をもとの糸かがりの通りに、いろどって塗ったものが流行していた...
柳田国男 「母の手毬歌」
...手毬に巻く木綿糸などは...
柳田国男 「母の手毬歌」
...手毬と木綿糸手毬(てまり)がこのように美しいものになったのは...
柳田国男 「母の手毬歌」
...ちょうどこの木綿糸を手毬に利用することが始まったころから...
柳田国男 「母の手毬歌」
...せっせと木綿糸を繰っては生計の足しにしていた...
山本周五郎 「日本婦道記」
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