...朕(ちん)は惟(おも)う...
大隈重信 「世界平和の趨勢」
...ひとえに朕が国民の愛情に沿うて統治してきたというところに発するものと信じます」ここで彼女は口を噤んだ...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...朕が祖宗五百年の社稷を全く滅亡せしむるものなりと...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...然るに、朕は、日本天子の為めに、国会の開かるるを賀せずとの意外の言あり...
蜷川新 「天皇」
...中興の政府は、天皇の政府なるを以て、万事様式を正うし、飾を要するものあり、故に官省新築せざる可らず、宮殿新設せざるべからず、是に随い、無用の土木盛に起り、官庫空乏、紙幣を発行するも償う能はずして、終に日本国総ての地頭、御家人の所得二十分の一を課して、之れに充るに至れり、其他武家の法制は、悉く廃絶せられ、武土の慣習は、皆な賤蔑せられ、政令朝夕に改まりしかば、貯産も頼むに足らず、勲功も訴ふるに処なくして、諸人安き思はなかりけり、(梅松論に曰く、今の例は、音の新儀なり、朕の新儀は、未来の先例たるべしとて、新なる勅裁漸ゝ聞えけり...
蜷川新 「天皇」
...第一 人間山は朕の許可状なしに...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...朕はお供を拒否すべきだった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...かくも朕(ちん)を...
吉川英治 「三国志」
...いかに朕が心待ちしていたかを察せよ」「かならず宸襟(しんきん)を安め奉りますれば...
吉川英治 「三国志」
...たれか朕をうらみ...
吉川英治 「三国志」
...朕の世にいたって廃せんとは...
吉川英治 「三国志」
...朕の麾下を脱した傅士仁...
吉川英治 「三国志」
...朕に教えてくれ」再三の下問に...
吉川英治 「三国志」
...朕は、蜀もたすけず、呉も救わず、ただ正統にいて、両者が戦って力の尽きるのを待っておる考えじゃ...
吉川英治 「三国志」
...朕(ちん)、浅陋(せんろう)の才をもって、帝業をなし得たのは、ひとえに丞相を得た賜(たま)ものであったのに……...
吉川英治 「三国志」
...朕に告ぐるまでもない...
吉川英治 「三国志」
...朕(わし)は朕(わし)だ」と...
吉川英治 「私本太平記」
...即位は朕(ちん)の志ではなかったのです...
吉川英治 「私本太平記」
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