...彼女は有情的な人だ...
...彼は有情非情な決断を下した...
...彼は有情非情に人を扱う...
...有情非情な現実に直面した...
...有情非情な言動が周囲から非難された...
...山客亦厳に江口君が有情の人たるを信ぜんと欲す...
芥川龍之介 「八宝飯」
...其光輝長(とこしな)へに有情の人を照らすの偉人と被存候...
石川啄木 「渋民村より」
...有情(うじやう)と非情(ひじやう)とを眺めて...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...諸々の有情を傷めず……」とやるのですが...
高神覚昇 「般若心経講義」
...或は石までも朱色なること無情有情ともに是に感ずる事ふしぎなり...
太宰治 「津軽」
...源流(げんりう)すでに遠くして濁波(だくは)を揚ぐる末の世に無言の教宣りつゝも有情(うじやう)の涙誘へるか...
土井晩翠 「天地有情」
...有情な肉体の悩ましい温かい香りと...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼女らを有情の眼で見なくなってからは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...本來の説は有情のものが成佛すべきである...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...無情の草木遥(はるか)に有情(ゆうじょう)の人に優(まさ)るところなからずや...
永井荷風 「江戸芸術論」
...往々無情なる物を有情と見做すことあり...
西周 「情智關係論」
...皆有情の人心よりして...
西周 「情智關係論」
...況や有情の人、此社會を相なすの間に於ては、萬事に就て情の發動せざることなきをや...
西周 「情智關係論」
...昭和三十三年十月十月七日(火曜)雨後曇中芸「演歌有情」初日...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...こんなふうにはほかから見られまいと忍んでいるのであるがと薫は思い乱れながら「人非木石皆有情(ひとほくせきにあらずみなうじやう)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...有情(うじょう)・無情(むじょう)きのうの情勢は...
吉川英治 「新書太閤記」
...第三三一回の「非情有情」の章である...
吉川英治 「随筆 新平家」
...そうして有情の天地に触れると...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
