...忠君愛国の精神で死を決心している軍隊などは有利な目標でありません...
石原莞爾 「最終戦争論」
...この間外交その他あらゆる手段に依り敵を屈伏して有利な講和をすることに勉める...
石原莞爾 「戦争史大観」
...決戦の最も有利な機会の来るのを待った...
海野十三 「空襲葬送曲」
...どんな商売よりも有利な金もうけであった...
江戸川乱歩 「影男」
...商業や工業の有利なしかし不確実な一分派だと考えられていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その契約は有利な条件で結ばれた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...窓の棟木に少し高めに両腕をもたして立ち止まった――(彼はそれを自分に有利な姿勢だと思い...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...この説に有利な観測事実も...
中谷宇吉郎 「雨を降らす話」
...氷の研究にも別に有利なところではない...
中谷宇吉郎 「ウィネッカの冬」
...普通の空気よりも有利な点がある...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...最も有利な方面から自分をみんなの前に説明していた...
夏目漱石 「明暗」
...ロシアのために有利な条文が入してあったところから生じた一大事件であった...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...弁護にとって有利な意見を発言してはくれても...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...Kはそれによってひとつの格別有利な立場を獲得した...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...消費者にとって後者の平均の有利なることは改めて云うを俟たない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...自分に有利な取引をいくつもぶちこわした...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...何らの変化も起らなかったがしかし外国貿易の有利な部門を奪われた国においては価格は下落するであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...その機会にその地を訪ねて有利なことを見て来たからである...
和辻哲郎 「鎖国」
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