...彼女は一日の有余時間を勉強に充てている...
...来客がなければ、有余な時間に本を読みます...
...趣味のゲームに有余時間を費やす人もいます...
...やれるだけのことはすべてやったので、今は有余を持って過ごせます...
...仕事が終わった後は、有余な時間を楽しむために友達と出かけます...
...今までに僕の見たる六十有余の支那芝居中...
芥川龍之介 「北京日記抄」
...その間五カ月有余というのでありますから...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...流(ながれ)の末一里有余(あまり)...
泉鏡花 「絵本の春」
...日本人自ら言うところの不充分なるこの言葉と文章で以て早(はや)千有余年前にこの充分進んだところの哲学……高尚なる仏学を日本人は解釈したのである...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...けれども過去二十有余年間の明治教育というものは...
大隈重信 「国民教育の複本位」
...直径(さしわたし)七尺有余もある栃の木といえば...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...「五十有余...
太宰治 「もの思う葦」
...何の有余を得て酒色に耽楽する事を得んと...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...二千五百有余年ありといえども...
中里介山 「大菩薩峠」
...かつ聴衆は千有余人もあり...
新渡戸稲造 「自警録」
...此真正の政体にして、又真理の然らざるを得ざる者ありと、由具観之、我皇室の如きは、二千五百有余年、邦国の体裁を固定せざる以前に於て、既に君主の地位を占む...
蜷川新 「天皇」
...山県公の前夫人は公の恋妻であったが二十有余年の鴛鴦(えんおう)の夢破れ...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...その中五十有余年は潜心して専ら法制事業を攻究せり...
穂積陳重 「法窓夜話」
...静かなる院にしてここのとある一室に一年有余転地療養せしことあり...
室生犀星 「抒情小曲集」
...満郷人戸有余財...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...得百有余首...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...筆者この小卓に親しむこと十有余年...
柳宗悦 「工藝の道」
...一年有余の――自分以外の同志たちの惨憺(さんたん)たる生活の態(さま)を...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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