...曽てリアンクウルでは馬鈴薯が花の跡に実るものかと思つて...
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」
...わたくしは曽て金剛巌師の“草紙洗”を見まして...
上村松園 「「草紙洗」を描いて」
...「それは写本の方がよほどいい」というと「今まで出版する時に比較したことがあるか」「曽てなかった」「何故しないか」「理由は分らないが...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...途切れ途切れの而も曽て考えたこともないような底深い思いに沈み込んでいた...
豊島与志雄 「道連」
...曽て言えらく小説家は折ある毎に家を遷(うつ)すべし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...曽て浅草奥山深川八幡宮等の境内に雲雀山痩右衛門(ひばりやまやせうえもん)なぞと称して独相撲を取って銭を乞うものありき...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...(即ち曽ての新劇人達の中で...
三好十郎 「俳優への手紙」
...どれほど多くの影響を与へてゐたかと云ふことを考へたことはまだ彼には曽てなかつた...
横光利一 「マルクスの審判」
...鳥居博士が明治の末年に出された「蒙古旅行」は曽て拾ひ読みをしただけで精読することが出来なかつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...床には松園女史の絵に曽て私の讃をした一幅が掛つてゐる...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...しかし後任の司令官その他の幹部には曽てアルブケルケに不従順であったもの或は犯行の故に囚人として送還されたものなどが選ばれていた...
和辻哲郎 「鎖国」
...僧院長はコロンブスのことを曽て聞及んだことはなかったのであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
...彼らは白人や馬を曽て見たことがないのであった...
和辻哲郎 「鎖国」
...しかし曽て最高の司祭の職にあったメキシコ王はこの議論を避けた...
和辻哲郎 「鎖国」
...がその途中を曽ての部下センテノに阻まれた...
和辻哲郎 「鎖国」
...この日の法華宗徒の敗北が曽てない甚だしいものであったことをオルガンチノに向って証言したのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...曽て信長のやったように高山右近などを味方につける道具に使いはしないかということであった...
和辻哲郎 「鎖国」
...わたくしにとつては曽て西の京からの帰り途の原中であゝいふ空想に耽つたといふこと自体が...
和辻哲郎 「西の京の思ひ出」
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