...虚心平気に書き上げるのである...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...「水滸伝(すゐこでん)」「西遊記(さいいうき)」「金瓶梅(きんぺいばい)」「紅楼夢(こうろうむ)」「品花宝鑑(ひんくわはうかん)」等の長篇を絮々綿々(じよじよめんめん)と書き上げる肉体的力量には劣つてゐると思つてゐる...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...これを書き上げるについて...
海野十三 「『地球盗難』の作者の言葉」
...何か速く書き上げることのできそうな小説を頻りに考えている時に...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...およそ二十の長篇小説を書き上げるくらいの御苦労をおかけしたのである...
太宰治 「帰去来」
...そいつを書き上げる迄は...
太宰治 「作家の像」
...この短篇小説を書き上げると...
太宰治 「鉄面皮」
...書きにくい文体で委曲を悉(つく)すように書き上げることはさほどむずかしいとも思わなかったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...私のやうな者には全体を書き上げる時間の上から云つて...
谷崎潤一郎 「文房具漫談」
...約その三分の二を書き上げることができた...
田山花袋 「『田舎教師』について」
...一九世紀中になさるべき二つの大なる仕事――歴史を書き上げることと...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...)それらの十巻を書き上げるには約十年間を要した(二)...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...書き上げることができたなら...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...これだけ書き上げるのは容易でない」平次はバラバラとくりひろげて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それを書き上げるから前貸をしてくれと頼んで見た...
平出修 「計畫」
...妾がこの手紙を書き上げるまでには...
夢野久作 「ココナットの実」
...なおも大急ぎで遺言書を書き上げるべく...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...思うように書き上げるということは...
吉川英治 「随筆 新平家」
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