...其人又之を説く、南洲曰く、吉之助の一諾、死以て之を守ると、他語(たご)を交(まじ)へず...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...米国の一文人嘗(かつ)て驚嘆して曰く...
石川啄木 「閑天地」
...曰く、フランスは事々物々の上にフランス固有の風を存して英国の風に異なり、英国は内外上下の間に英国固有の風を存して米国の風に異なるをいう...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...このことにつき寄書者は疑問を掲げて曰く...
井上円了 「おばけの正体」
...曰く、大瀧、高さ二十四丈...
大町桂月 「足柄の山水」
...『望海毎談』にその起原を説明して曰く...
高木敏雄 「比較神話学」
...何でも売れば売れる(窮すれば通ずる)、運よく今日は一杯代捻りだした、曰く、空炭俵六枚十八銭、古新聞十六銭、空罎七銭、合して四十一銭也!あんまり暑いので呉郎さんを訪ふ、十郎ともいつしよに馬鹿話して馬鹿笑ひする、愉快だつた...
種田山頭火 「其中日記」
...彼十六歳の時、山田亦介(またすけ)について長沼流の兵法を学ぶや、亦介曰く、「今や英夷(えいい)封豕(ほうし)長蛇(ちょうだ)、東洋を侵略し、印度(インド)先ずその毒を蒙り、清国続いでその辱を受け、余(よえん)未(いま)だ息(や)まず、琉球に及び長崎に迫らんとす...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...当時の事情を記するもの曰く...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...而(しこう)してまた自から詫びて曰く...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...曰く例の赤毛の別莊友だち(彼女も夕食に招かれていたのである――)...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...選叙を厳にしたる如き皆主として藩閥を控制するの意より出でずむんばあらじ世間或は侯が総理大臣を以て宮内大臣を兼摂したる当時の位地を評して曰く...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...*或る若い女の告白に曰く――人の足音ほど面白いものはない...
豊島与志雄 「録音集」
...曰く一、師の云、発句(ほく)案ずる事諸門弟題号の中より案じいだす是なきものなり、余所(よそ)より尋来(たずねきた)ればさてさて沢山成事(なること)なりと云(いえ)り、予が云、我『あら野』『猿蓑(さるみの)』にてこの事を見出したり、予が案じ様たとへば題を箱に入てその箱の上にあがりて箱をふまへ立ちあがつて乾坤を尋るといへり、云々(うんぬん)と、けだしこれ題詠の秘訣(ひけつ)なり...
正岡子規 「俳諧大要」
...子才曰く我また何ぞ姓能く五世を保せんやと(『史記評林』四六と七八...
南方熊楠 「十二支考」
...明日その客(すなわち相公)呉に謁す、呉飯を食わせ、その猴を求めしに諾せず、呉曰く、くれずばその首を切ろうと、客詮方(せんかた)なく猴を与え、呉、白金十両を酬(むく)う...
南方熊楠 「十二支考」
...曰く「然し狂妄なりとも宿志も有之事と相見候へば」と襄の挙動は如何にも狂妄に見へしなるべし...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...子曰く、亦各その志を言えるのみ...
和辻哲郎 「孔子」
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