「曰う」の意味
言う
小説での「曰う」の使い方
...悪魔また彼を最高(いとたか)き山に携えゆき世界の諸国とその栄華(えいが)とを見せて爾(なんじ)もし俯伏(ひれふし)て我を拝せばこれらをことごとくなんじに与うべしと曰う...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...予すなわちこれに答えて曰う...
大杉栄 「獄中消息」
...一時はお迷いなされたことがあるのでもござりましょうか」右について聚楽物語は曰う...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...あまりの奮闘に精力を竭尽して斃れた先生は斯学における最大の偉勲者であることは曰う迄もない...
土井晩翠 「小桜姫物語」
...「お春が拾って来たんでさァ」と爺(じい)さんがにや/\笑いながら曰うた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...北海道の牧場の様ですね、と細君が曰う...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...漸く善良な傾向が見えて来たと曰う...
二葉亭四迷 「平凡」
...中国の書物の『本草綱目』で李時珍が曰うには...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...そしてもし王侯が――とモンテスキウは曰う――今日ヨオロッパにおいて同様の暴威を振うならば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...彼はまた曰う、平均寿命にも同一の差異がある...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...彼は曰う、石磨き工業が数年前に始まり、これは一時繁昌を極め、附近全体に高い労賃と職業を与えた...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...更に進んで彼は曰う...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そして――彼れの曰うに――時に若干の凶作の年に生ずる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...『類函』に『風俗通』を引いて〈鳴鶏朱々と曰う...
南方熊楠 「十二支考」
...福岡日日新聞が予に文壇の評を書けと曰うのは...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...柞の字は『新撰字鏡(しんせんじきょう)』には「櫟(くぬぎ)なり」とあり「草を除くを芟(さん)と曰(い)い木を除くを柞(さく)と曰う」とあるけれども...
柳田國男 「地名の研究」
...『摂陽群談(せつようぐんだん)』巻十に曰う...
柳田国男 「山の人生」
...『いかなる割合においてこの終局の支払が彼らの間に分たれるかは』とアダム・スミスは曰う...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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