...このくらい暢気でない事はない...
泉鏡花 「婦系図」
...田舎の巡査なんて暢気(のんき)なもので...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...草の実の採入れは、それとは趣の異った、暢気な、間のぬけた、ほんのちょっとした気慰みの仕事に過ぎないが、それでも、そのなかに閑寂そのものの味が味われないこともない...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...暢気(のんき)に膝小僧を抱いて暮してゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...こんな処で暢気(のんき)に生活しようとする哲人が農家に尠ないものと見える...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...しかも暢気(のんき)に庭の中を...
中里介山 「大菩薩峠」
...かなり暢気な住居だなと思わずにはいられません...
中里介山 「大菩薩峠」
...雪の摩擦係数は零コンマいくつというような暢気(のんき)なことを書いてあるところを見ると...
中谷宇吉郎 「雪」
...一緒に行ってみるか」「そんな暢気(のんき)なことを言って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...暢気(のんき)そうに湯のなかで大声で歌っている節まわしは...
原民喜 「壊滅の序曲」
...暢気な父親もやうやく自分の帰宅した用件を思ひだした...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...「お這入りなさい」と暢気らしい大声でドユパンがどなつた...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...「此処はこのとおりぶっ壊れの化物屋敷で、誰に邪魔をされる心配もねえ、閑静で暢気で、おれたちがこうしているにあ持って来いだぜ、――とにかくもうちっといてみようや」こんなふうに云っているうちに、十日ばかり経ってしまった...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...そんな暢気(のんき)なこと云ってるけど...
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」
...どこかぶらりとした旅ものめいた暢気さもあって...
横光利一 「旅愁」
...竹の棒にも何やら差して肩に担(にな)いながら暢気(のんき)そうにやって来るのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...暢気(のんき)に遊べ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...私の首など三文の値もしませんから」「そんな暢気(のんき)をいってても...
吉川英治 「宮本武蔵」
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