...(注五) 暁の明星―金星(venus)...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...少しく夫(それ)に通暁する者は...
石川啄木 「渋民村より」
...この四五日というものは夜半から暁にかけてまでも活躍をつづけたので身体は綿のごとく疲れていた...
海野十三 「空中墳墓」
...氏ガ帰ッタノガ今暁ノ二時頃...
谷崎潤一郎 「鍵」
...荒(こうけい)の暁に先(さきだ)ちて暁を報ずる如く...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...そこで宿番を宵前、宵後、暁前、暁後と四ツに別けて、代りやって不寝番をする...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...それと共に四季折々の時候に従って俳諧的詩趣を覚えさせる野菜魚介の撰択に通暁している...
永井荷風 「妾宅」
...天外脱走日輪は遠く逃げゆく有明けの天上ふかく日輪は遠ざかりゆく仰ぎ見よ暁闇の空罪びとの涙もしるく薄冥の雲間に凍り日輪は遠く消えゆく一九四三・十二・三十一海に眠る日海に溶け込む太陽だ ランボオかれは真昼の海に眠る...
原口統三 「初期詩篇」
...これが払暁となり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
......
前田普羅 「普羅句集」
...しかも眠い事と云ったら! それはそれは眠くて春眠暁を覚えずという文句を...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...時刻はこれも深夜から暁へかけてであったらしく...
柳田国男 「年中行事覚書」
...払暁、而して鐘声は鳴ざる乎...
山路愛山 「詩人論」
...天もまだほの暗い早暁にここを立ち...
吉川英治 「新書太閤記」
...この暁方(あけがた)かぎり山下(さんか)に振りすてて...
吉川英治 「親鸞」
...紅色に染めわけられた暁空(あけぞら)を仰ぐと...
吉川英治 「源頼朝」
...これから暁の路をかけて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その暁にこそ、このお金はわれわれ一同に、悦びをもたらしてくれるというものです...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」
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