...此暁の一字聞きとどけ侍りて...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...(中略)暁の一字つよきこと...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...天地初発の暁から日一日と成された...
石川啄木 「病院の窓」
...両大国の形勢が一変した暁には...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...廿一日の暁天(ぎょうてん)にあたって余吾(よご)のみずうみのかなたがにわかにさわがしく相成(あいなり)...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...ムク犬が烈しく吠(ほ)え出したのはその暁方(あけがた)のことでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...寺田先生のいわゆる「暁の空が白むように」いつの間にか...
中谷宇吉郎 「凍上の話」
...』と暁臺先生が仰有つたのです...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...それとも暁方かえ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...……犯人は今暁三時五十分...
久生十蘭 「魔都」
...暁台(ぎょうたい)らにしてそのうち暁台は蕪村に擬したりとおぼしく...
正岡子規 「俳人蕪村」
...「松門暁到月徘徊(しようもんあかつきにいたりてつきはいくわいす)」(柏城尽日風蕭瑟(はくじやうひねもすかぜせうしつ))と僧であるが文学的の素養の豊かな人は添えて聞かせてもくれた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...十一月に向(むこう)柳原(やなぎはら)の本家の暁湖が五十二歳で歿した...
森鴎外 「渋江抽斎」
...夜は日につぎ暁は夕べにつながりて絶えざれども呱々(ここ)の声と葬いの鐘の音(ね)との相交わることなく明け暮れし日夜はただ一つだになし...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...能画も暁斎以来この人の得意の題目...
山本笑月 「明治世相百話」
...善意の敵暁に就寝して...
吉川英治 「大岡越前」
...鳥のさえずりに暁(あけ)る...
吉川英治 「新書太閤記」
...今暁より四度目の早打が到着いたしました」「あ...
吉川英治 「新書太閤記」
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