...時時刻刻、食事をとらないと体がもたない...
...彼女は時時刻刻携帯をいじっている...
...時時刻刻気にしていると疲れるよ...
...友達とは時時刻刻会話が続く...
...彼は時時刻刻ストイックな生活を送っている...
...賢者は則ち時時之を露(あら)はす...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...僕は又この頃思い出したように時時句作を試みている...
芥川龍之介 「飯田蛇笏」
...しかし事実はどうであらう?僕は実は平仮名(ひらがな)には時時(ときどき)形にこだはることがある...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...〔死んだ者――殊に餓鬼の境涯へ入る者――は時時...
小泉八雲 大谷正信訳 「蠅のはなし」
...時時将棋の会を催すことがある...
外村繁 「将棋の話」
...時時、夫人が三つばかりの男の子を連れて来る...
外村繁 「澪標」
...時時姿を消したのは...
外村繁 「澪標」
...時時小聲で話し合つてゐたが...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...金井君も時時みに来ます...
林芙美子 「お父さん」
...金井君は時時やって来ます...
林芙美子 「お父さん」
...時時妙なことを書いては及川先生に見せています...
林芙美子 「お父さん」
...時時は昔がたりをして世をはかなむ愚はもうやめた方がよいのであらう...
林芙美子 「崩浪亭主人」
...あたゝかく、風のない朝、十時時分、僕は蜜柑山の芝のスロウプに腰かけて、海を眺めてゐると、絵かきの朝居閑太郎が、僕の妻に案内されて、僕の前に立ち、情熱のこもつた息苦し気な調子で、そして対者に遠慮する微笑を浮べて「エカキが――」と云つた...
牧野信一 「朝居の話」
...長くもあり又短かくもある道を青山についた時時間はまだかなり早かった...
宮本百合子 「悲しめる心」
...丁度その山の頂上と思はれる地点に来た時は午後一時時分であつた...
村山槐多 「殺人行者」
...女はそういうとき室にいて時時男の仕事にきき耳を立てることもあったが...
室生犀星 「香爐を盗む」
...時時、仲間の坊さん連のやってくる外は、たいがい茶室で黙ってくらすことが多かった...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...自分も巴里(パリイ)で時時(とき/″\)其(その)床屋へ行く...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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