...そこには昼と夜ほどの懸隔(けんかく)を見出す事であろうと思われる位だった...
淡島寒月 「梵雲庵漫録」
...昼と夜とはかうして実に簡単に起る...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...此の二十四時間の間に昼と夜とが出来るのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...』『昼と夜と代る代るに来る理由がよく分りました...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...昼と夜との交替制で...
海野十三 「火星兵団」
...昼と夜としかないのが月の世界であった...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...昼と夜との錯覚をひきおこすようなことになった或る不気味な日の午後...
海野十三 「仲々死なぬ彼奴」
...吉原と同じように昼と夜とではまるで表情を異にするのである...
高見順 「如何なる星の下に」
...偶(たま)の休暇で帰つてみても昼と夜とをとりちがへた騒々しさで...
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」
...昼と夜との遅(のろ)い交替が変化を無くしてしまふ...
ボードレール 富永太郎訳 「ANY WHERE OUT OF THE WORLD」
...争闘と苦悶とに鍛えられた生命の響きと、永遠なる芸術の香りとのなかに、ジャン・クリストフがふたたび甦(よみがえ)るために死にゆく時、昼と夜、愛と憎悪、その力強き二つの翼ある神を讃(たと)うる歌が響いてきた...
序 豊島与志雄 「ジャン・クリストフ」
...昼と夜とは永遠に変わることなく去来する...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...昼と夜の間の返事である...
夏目漱石 「虞美人草」
...七「親分、判りましたよ」「何だ、八」「先刻(さっき)言い付けたじゃありませんか、昼と夜とで、様子の変った人間ですよ」平次の無関心な態度が少し八五郎をうろたえさせました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...昼と夜で一日を成しているように...
牧逸馬 「双面獣」
...「滝野、君も古くから昼と夜とを転換してゐる生活を持つてゐるらしいが、君はどうだ、君は、昼と夜と、どつちの世界にほんとうの自分自身の姿を発見する?」「僕は――」滝野は突拍子もない声を挙げたが、そのまゝグッグッと喉を鳴して口ごもつた...
牧野信一 「蝉」
...彼等は昼と夜のように違つていた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...額髪(ひたひがみ)の湯のしづく落す苦しさも昼と夜に一度づつは嘗(な)め申し候(さふらふ)...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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