...是(かく)の如き者は勝(か)たん...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...今年は是が非でも上納申し上げねばと...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...是非その本を見せてもらいなさい...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...是に八十神見て、また欺きて、山に率て入りて、大樹を切り伏せ、矢を茹め、其木に打立て、其中に入らしめて、即ち其比目矢(ヒメヤ)を打離ちて、拷(ウ)ち殺しき...
高木敏雄 「比較神話学」
...是の間の情理をかくまでに穿たれしや...
高山樗牛 「一葉女史の「たけくらべ」を讀みて」
...折角ああ云われるのだから是非寄って上げて下さい...
谷崎潤一郎 「細雪」
...是れ本叢書刊行の企ある所以にして...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...この実際的な――持続的耐久的な――革新形態にとって是非必要だったもう一つの契機であると全く同じにだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...是れ固より政治階級の總墮落といふの外なしと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...是れ実に伊藤侯が清国漫遊の留守中に起りたる現象なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...三百十一頁に「寺坂の使命と称すべきものは一も是れない...
直木三十五 「寺坂吉右衛門の逃亡」
...是非なき次第に候間...
永井荷風 「榎物語」
...僕(ぼく)も是(これ)から遣(や)る...
夏目漱石 「それから」
...是れ女子第一の勤(つとめ)也...
福沢諭吉 「女大学評論」
...是(こ)れも随分(ずいぶん)暴論である...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...是らは後に倉稲魂...
柳田国男 「海上の道」
...是(これ)を菩提(ぼだい)の種と思いさだめざらんは...
吉川英治 「新書太閤記」
...が、是非もないぞや...
吉川英治 「新書太閤記」
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