例文・使い方一覧でみる「昨」の意味


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...夜山本(予はこの姓を明瞭に記憶してゐる...   昨夜山本(予はこの姓を明瞭に記憶してゐるの読み方
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」

...夜雪が降って日のスキーの跡をうめてくれた...   昨夜雪が降って昨日のスキーの跡をうめてくれたの読み方
板倉勝宣 「五色温泉スキー日記」

...夜(ゆうべ)千束町(せんぞくちょう)の方で...   昨夜千束町の方での読み方
田中貢太郎 「水魔」

...せめて祝福を乞うくらいのことはしなくてはならない――それは彼が夜から考えていたことである...   せめて祝福を乞うくらいのことはしなくてはならない――それは彼が昨夜から考えていたことであるの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...」「日のは間違っていた...   」「昨日のは間違っていたの読み方
豊島与志雄 「人の国」

...日あの道場から出て参りました」「おや...   昨日あの道場から出て参りました」「おやの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今の自分の身がかえって殷鑑(いんかん)だと思いました...   昨今の自分の身がかえって殷鑑だと思いましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...飛騨の平湯の天地の日の歓楽は...   飛騨の平湯の天地の昨日の歓楽はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「俺(お)ら日(きにやう)は重(おも)たくつて酷(ひど)かつたつけぞ...   「俺ら昨日は重たくつて酷かつたつけぞの読み方
長塚節 「土」

...年は玉置春子を殺した真犯人を引渡しましょう」生月は少し改まります...   昨年は玉置春子を殺した真犯人を引渡しましょう」生月は少し改まりますの読み方
野村胡堂 「古城の真昼」

...相變らずウロウロして居たのだ」「――」「現に夜も宵から家を飛び出して...   相變らずウロウロして居たのだ」「――」「現に昨夜も宵から家を飛び出しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...この藍の色はつい日きょう染まったもの...   この藍の色はつい昨日きょう染まったものの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...夏、歌舞伎座で六代目が上演した半七捕物帳の「河豚太鼓」は宇野信夫君の脚色であるが、さすがに宇野君も六代目の易者をして河豚にやられて悶死する一刹那、「死ぬか活きるか、占ってやれ」と自ら苦しみながら筮竹を握って自分自身の運命を占うの可笑し味があった...   昨夏、歌舞伎座で六代目が上演した半七捕物帳の「河豚太鼓」は宇野信夫君の脚色であるが、さすがに宇野君も六代目の易者をして河豚にやられて悶死する一刹那、「死ぬか活きるか、占ってやれ」と自ら苦しみながら筮竹を握って自分自身の運命を占うの可笑し味があったの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...夜はたっぷりも眠ったし...   昨夜はたっぷりも眠ったしの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...丁度晩のわたくしの心持と同じなのでございますよ...   丁度昨晩のわたくしの心持と同じなのでございますよの読み方
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」

...さだめし一以来の洛中の騒動...   さだめし一昨以来の洛中の騒動の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そして、まだ朝まだきの裏門から送り出されて出たのは、日、この山荘に着いたばかりの女客――女の密使――人間の指を入れた小筥(こばこ)を持ってここを訪れた怪美人玉枝であった...   そして、まだ朝まだきの裏門から送り出されて出たのは、昨日、この山荘に着いたばかりの女客――女の密使――人間の指を入れた小筥を持ってここを訪れた怪美人玉枝であったの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...夜あたり出たに相違ないという...   昨夜あたり出たに相違ないというの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

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