「明暮」の意味
朝と夕方
「明暮」の例文(場面別)
- 文学・詩歌明暮の移ろいを詠んだ和歌が、季節の情感を巧みに表現している。
- スケジュール管理このアプリでは、明暮の予定を色分けして視覚的に確認できます。
- 天気予報明暮の気温差が10度以上になる日は、服装調整に注意が必要です。
小説での「明暮」の使い方
...明暮時計で時刻を確認する...
...明暮の空気がどことなく切なく感じられる...
...明暮色の空に、織姫と彦星が輝いていた...
...大学生活を送る上で、明暮を問わず努力が必要だ...
...明暮交代で業務を引き継ぐことが大切だ...
...明暮(あけくれ)...
泉鏡花 「悪獣篇」
...昨日(きのう)の栄華に引替えて娘は明暮不幸を喞(かこ)ち...
泉鏡花 「活人形」
...そして明暮(あけくれ)蔬菜の生長を見て楽んでいるうちに...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...明暮(あけく)れその影響を受けております...
高浜虚子 「俳句への道」
...明暮(あけくれ)...
中里介山 「大菩薩峠」
...公は六十年にわたって明暮に源氏を読み「これを見れば延喜の御代に住む心地する」といっていた...
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」
...口惜し涙に明暮の無念はれまなく...
一葉 「暗夜」
...明暮れ心にかかり...
久生十蘭 「玉取物語」
...私は明暮(あけくれ)この本をひっくり返して見ては色々の植物の名を憶えた...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...明暮凶事のないように...
正岡容 「我が圓朝研究」
...けれども明暮(あけくれ)子良(しりやう)がどんなに待つても天人の母は帰つて来ません...
宮原晃一郎 「子良の昇天」
...奈落のどん底に突落された様な明暮れの中に栄蔵は激しい肉体の悩みと心の悩みにくるしめられた...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...単調な明暮に倦いて居る者は好い事にして騒がしく彼此と噂して居た...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...まだそれが自分の現実とはなっていない母たちや姉たちの明暮を...
宮本百合子 「家庭創造の情熱」
...そんなものは影もないプロザイックな明暮のまま...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...足もつめたくはおありにならないでしょう? こういう秋の季節の明暮...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それから自分が虫も殺さぬ宣教師となって明暮れ神の道を説きながら...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...明暮(あけくれ)するまで也...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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