...明晩のパーティーに行く予定です...
...明晩には雨が降るそうです...
...明晩のテレビ番組を見逃したくない...
...明晩の夕食は何を作ろうか...
...明晩は早めに寝て明日の準備をしよう...
...「ではいつ御返事願えましょうか」「明晩(みょうばん)までに」私は驚く相良を尻目にかけて...
海野十三 「空中墳墓」
...兄さんは、四、五日前から九十九里のお母さんのところへ見舞いに行って、今晩か、明晩、帰京する事になっている...
太宰治 「正義と微笑」
...後(あと)は明晩にいたしましょう」夫人は愛嬌(あいきょう)のある顔を見せて淑(しと)やかに拝(おじぎ)をして房(へや)を出て往った...
田中貢太郎 「悪僧」
...それ故明晩も同じ時刻に...
小泉八雲 Lafcadio Hearn 戸川明三訳 「耳無芳一の話」
...遅くとも判決は明晩下されるでしょう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...けれどもその明晩は...
中里介山 「大菩薩峠」
...わたくしだけは明晩は必ずこちら様へ帰って参りまして...
中里介山 「大菩薩峠」
...「何かと思えば、改まった御質問、さもありなん御心底もお察し申すが、なにしろ、そのことは重にして大、なかなかここで寸秒の座談に尽すというわけには参らぬ、拙者も門跡へ出仕の身でござるによって、ただいま打寛(うちくつろ)いで物語りを致す時間を持ち合わさぬ故に――それではこう致そう、貴殿の、その発心を、拙者はここで冷ますことを致したくない、よって、明晩と言わず、今晩、いささか二三子の会合もあるによって、苦しからずばその席へ、貴殿の再出馬を願いたいものだが、いかがでござるな」「よろしい、承知仕った、すでに会うまじき昔の人に、会わんとして会うた以上は、尽すところを果さなけりゃならぬ、今晩なりと、明日なりと、貴殿のお引廻しにあずかりたい」「いさぎよいお言葉、では、今夕七ツをお約束仕ろう、再度、これまで御足労を煩わしたい――参集の二三子とても、いずれも心置きなきものばかりでござる」鈴木安芸守の砕けた応対、ちっとも我を侮らぬ扱いがいよいよ頼もしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...……決心のついた者は、明晩、船に一月分の食物を積んで、この岬へ集って来い...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...わけもなくお客たちはシーンと魅されてしまって十二分以上に演った圓生が「ではこの続きはまた明晩」と結んだとき...
正岡容 「小説 圓朝」
...このあとはまた明晩で」そのとき憎いほど軽くアッサリ...
正岡容 「寄席」
...「糸が絶れましたよってまた明晩お聴き直しを……」と...
正岡容 「寄席行燈」
...また一人また明晩...
正岡容 「我が圓朝研究」
...或は明晩は目白へ泊るかもしれません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...御沐浴明晩仕...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「明晩」は二十日夕である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「わたくしそう考えたものですから、此処へ来るまえに、舟のほうへそう申しつけ、いつでも出せるように手配を致させたのですけれど、いかがでございましょうか」「そういうことなら、思いきってやることにしよう」「今夜に致しますか、それとも明日の晩がようございましょうか」「邸内の情勢によるから、今夜と明晩、夜半一時に、こちらから人を乗せて、定めの場所へ舟を着けて置くことにしよう」「はい、わかりました」八重はすぐに去ろうとした...
山本周五郎 「風流太平記」
...お気の毒さま明晩お早く...
山本笑月 「明治世相百話」
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