...ラプラスやハーシェルのような明敏な人々でも...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...さうして常に科学者の如き明敏なる判断と野蛮人の如き卒直なる態度を以て...
石川啄木 「弓町より」
...室内の一番大きな物から一番小さな物に至るまでのあらゆるものの配置、色彩の配合、些細なものの節約や、巧妙な手際や、明敏な眼識や、優れた感覚などで得られた優雅な多種多様さと対照、そういうものはそれ自身としても非常に快いものであると同時に、それの創案者をも非常によく表(あらわ)していたので、ロリー氏があたりを見しながら立っていると、椅子や卓子(テーブル)までが、この時分までには彼にはすっかりおなじみになっていたあの一種特別の表情★のようなものを浮べながら、彼に、お気に入りましたか? と尋ねているように思われるほどであった...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...明敏神のごとき名探偵や...
十返肇 「日本推理小説の曲り角」
...非常に大きな勤勉さと細かい明敏さは大部分の医学文献の特徴であるが...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...その上明敏貞淑な女社長として令名を天下に馳(は)せているのでした...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...いっそう明敏にしたかのようであった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...「パリの警察は明敏だと褒められているが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...やはり同じやうな心の状態にある人との間に於てのみ可能な事です……明敏なあなたはもう既に私が何を言ひたいと思つてゐるのかお察しになつたでせうね...
水野仙子 「響」
...その癖頭腦(あたま)が明敏で...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...観察の徹底的にして明敏...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...「ああいう明敏な精神を持った人は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...おん身の如く明敏なる人には言葉短くて足りなん...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...明敏でいらっしゃるのは心づよいが...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...しばらくは考えを統一することも困難だった……彼は道之進の明敏な質(たち)に一目おいていた...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...あなた独得の明敏な頭脳と...
夢野久作 「一足お先に」
...督軍呉俊陞氏に愛重されてゐる明敏な壮年中将である...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...彼の明敏と鋭利なひとみに慴伏(しょうふく)しすぎて...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の森木大智さん: 阪神から戦力外後、パドレスとマイナー契約を結んだ。⚾
- スノーボード選手の村瀬心椛さん: 五輪で金メダルを獲得したスノーボード選手 🥇
- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
