...されば千年の昌平(しやうへい)をいのりて鶴の話(はなし)に筆をとゞめつ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...母屋(おもや)には休暇で中学の寄宿舎から帰つてゐた長男の竜一や昌平...
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」
...この頃はいずれの藩からも昌平学校が開けたというので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...その夜は昌平橋際へ夜営をしてしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...昌平橋(しょうへいばし)の袂(たもと)へ高札のように貼って押し立てて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...今朝迄は焼いてしまおうと思っていたんだ」「それじゃあっしに下さいよ」「何をするんだ」「昌平橋の上に立って手拍子を三つ打ちますよ」八五郎はまだそれに憑かれているのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...徳川政府にて昌平館の學風を朱子學と一定してより...
福沢諭吉 「帝室論」
...追記に所謂「昌平辺先生」とは抑(そも/\)誰を斥(さ)して言つたものであらうかと問ひたい...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...江戸に来て昌平黌の員長に推された...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そのころ昌平黌(しょうへいこう)の教官で平松なにがしという学者がいた...
山本周五郎 「菊千代抄」
...昌平はついにがまんを切らした...
山本周五郎 「七日七夜」
...昌平はときたま蚤(のみ)の眼脂(めやに)ほどの小遣を貰うだけだから...
山本周五郎 「七日七夜」
...まことに済まない」昌平はしんみりした気持になって頭を下げた...
山本周五郎 「七日七夜」
...絶えず昌平のことが気になるふうであった...
山本周五郎 「七日七夜」
...昌平黌で史学を主に学んだ彼は...
山本周五郎 「はたし状」
...殿が昌平黌(しょうへいこう)の仰高門日講に出られた...
山本周五郎 「初蕾」
...「昌平黌(しょうへいこう)じゃあ松室寧斎(まつむろねいさい)のまな弟子だったんだぜ」「学問と瓦版とはまるで違うんだが...
山本周五郎 「へちまの木」
...胸像は福岡県糸島郡出身彫塑家津上昌平氏の献身的努力により作製されたものである...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
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