「旱害」の意味
日照りによる農作物などの被害
「旱害」の例文(場面別)
- 農業ニュース今夏の記録的な旱害で稲作農家が大打撃を受けた。
- 気象報告今後1ヶ月の降雨量不足が続けば、旱害リスクが高まると警告されています。
- 歴史資料江戸時代の天明の大飢饉は、旱害と冷害の複合災害が原因だった。
- 農業保険旱害特約を付帯した場合、収穫量が平年比30%減で保険金が支払われます。
小説での「旱害」の使い方
...最近の旱害で、農作物は大変な被害を受けた...
...今年は早い時期から旱害が心配されている...
...政府は旱害対策として、財政的支援を行っている...
...雨が降らず旱害になることを「干ばつ」とも呼ぶ...
...乾燥地帯では、一年中旱害に悩まされることがある...
...風水(ふうすい)旱害(かんがい)に関しても気象台や関係諸機関が存在しているようである...
寺田寅彦 「自由画稿」
...「一方風水害、旱害、冷害、水害等の災害によって国民はもがいているのであって、国家はこれを救済せねばならぬ立場にあり、この災害救済費と軍事費とを対比して、その配分が妥当であるか否かということも予算批判に際して考えねばならぬ」というので、軍事費と災害費とを正直に対比させてはいるのだが、一体この総予算額の範囲内で配分を変更しろというのか、それとも総予算額そのものをもっと膨大にして按分を公平にしろというのか、わからない...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...耕地整理(こうちせいり)になっているところがやっぱり旱害(かんがい)で稲(いね)は殆(ほと)んど仕付(しつ)からなかったらしく赤いみじかい雑草(ざっそう)が生(は)えておまけに一ぱいにひびわれていた...
宮沢賢治 「或る農学生の日誌」
...去年(きょねん)の旱害(かんがい)はいちばんよかった所(ところ)でもこんな工合(ぐあい)だったのだ...
宮沢賢治 「或る農学生の日誌」
...城下市はその大きい河の下流にあって、近くに河口港をもち、近国での繁昌の土地といわれているが、重なっている山岳と長い海岸線との関係で、ひじょうに気候が暴く、冬季のきびしさはともかくとして、殆んど定期的に冷害、旱害、風水害などの災害にみまわれた...
山本周五郎 「いさましい話」
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