...笑つて死を旦夕に待ち...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...国家の興廃旦夕にありと...
芥川龍之介 「骨董羹」
...もう自分の命が旦夕(たんせき)に迫っているのに奨励のために納豆を買わせるなどは居士の面目を発揮したものである...
高浜虚子 「子規居士と余」
...さては世に産聲(うぶごゑ)擧げてより二十三年の旦夕に疊み上げ折重ねし一切の衆縁...
高山樗牛 「瀧口入道」
...一旦夕にして成立し得るものにあらず...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...本当の芸術としての生命は既に旦夕(たんせき)に迫っている...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...婆娑たる命は旦夕(たんせき)に逼(せま)る...
夏目漱石 「野分」
...もう彼の命も旦夕に迫つて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...旦夕(たんせき)を測られざる者豈(あに)手を拱して四十歳を待たんや...
正岡子規 「病牀譫語」
...一旦夕の談理爭でか能く一世の傾向を釀(かも)さむ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...お前の命がもう旦夕(たんせき)に迫ろうとしている...
柳宗悦 「民藝四十年」
...すでに我が命が旦夕(たんせき)にあるを知った...
吉川英治 「三国志」
...いまは命旦夕(めいたんせき)の危急にあるなどという情況も...
吉川英治 「私本太平記」
...その娘はすでに命旦夕(たんせき)にあるというし...
吉川英治 「新書太閤記」
...いやすでに命(めい)旦夕(たんせき)の危急と聞く...
吉川英治 「新・水滸伝」
...命(めい)旦夕(たんせき)にせまっている...
吉川英治 「新・水滸伝」
...命旦夕ではございますまい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...命旦夕(たんせき)に迫ってだめらしいというときに『みな弟子ども...
吉川英治 「親鸞聖人について」
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