...九月一日永見ヨリ手紙「長崎條約書」ノ件...
小穴隆一 「二つの繪」
...日永という感じも夏よりもかえって春において強いところがあります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...それで俳句ではその春の日の永くなった心持を特に日永と呼んでおります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...(11)この日永ということも時候の変化にともなって起った現象の一つであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...……人事上の現象日永より類推し得るもの――のどか...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...その上夏は暑さに苦しんでその日永の心持を味わういとまがないのに反し...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...気永日永に養生する外ない...
種田山頭火 「其中日記」
...七月五日永平寺にて...
種田山頭火 「旅日記」
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内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...やがて日永(ひなが)の窓に赤くなった耳朶(みみたぶ)のあたりを...
夏目漱石 「虞美人草」
...夏の日永(ひなが)のだるい時などは...
夏目漱石 「坑夫」
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野口雨情 「野口雨情民謡叢書 第一篇」
...千八百八十年五月八日永眠...
北條民雄 「頃日雑記」
...一、長閑(のどか)、暖(あたたか)、麗(うららか)、日永(ひなが)、朧(おぼろ)は春季と定め、短夜(みじかよ)、涼(すずし)、熱(あつし)は夏季と定め、冷(ひややか)、凄(すさまじ)、朝寒(あささむ)、夜寒(よさむ)、坐寒(そぞろさむ)、漸寒(ややさむ)、肌寒(はださむ)、身(み)に入(しむ)、夜長(よなが)は秋季と定め、寒(さむし)、つめたしは冬季と定む...
正岡子規 「俳諧大要」
...かく一定せし上は日永夜長は必ず春秋に用うべし...
正岡子規 「俳諧大要」
...同じ部に枇杷(びわ)の木に夏の日永き田舎かな太虚(たいきょ)とある...
正岡子規 「病牀六尺」
...日永(ひなが)の類をいふ...
正岡子規 「墨汁一滴」
...とんてんかん鍛冶屋(かぢや)の小僧(こぞう)さんはだかんぼ春の日永(ひなが)をとんてんかん...
水谷まさる 「歌時計」
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