...日ごろ豪胆(ごうたん)をもって鳴っていたが...
海野十三 「海底大陸」
...急ぐからおよそ何日ごろまでに届くように...
寺田寅彦 「柿の種」
...この日ごろ、交友をおのずから避けるようにして来た笹村は、あの窪(くぼ)っためにある暗い穴のような家を、めったに出ることがなかった...
徳田秋声 「黴」
...日ごろの平次にない過しようですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...日ごろ、よほど仲の悪い同士であったとみえて、いきなり穹門(アルク)の前で四つに組もうとしたが、残った! 残った! そこでは、あまり見物席からほど遠い...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...日ごろの念願が達せられるのをよろこんで...
火野葦平 「花と龍」
...数学者が日ごろ自負することだが...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...日ごろの玉目の言動がどんなものであったかは女の口から申しあげるまでもなく...
本庄陸男 「石狩川」
...それに防空演習で月曜日ごろは出にくいでしょうから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
......
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...六日ごろの夕月は早く落ちてしまって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...我々も日ごろ経験するところであるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...日ごろの使い分は...
柳田国男 「故郷七十年」
...しかし日華の日ごろの関係も知らぬ外人の心にさえ...
横光利一 「旅愁」
...「どうも日ごろから...
吉川英治 「上杉謙信」
...信長が日ごろ義昭にいだいている不満...
吉川英治 「新書太閤記」
...およそ何日ごろになりましょうな」「まず二月(ふたつき)か三月(みつき)ほど後であろう」「たいそうお手間がとれるんですね」「聞けば...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「おお……日ごろ台所におる庖丁人のひとり...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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