...一日ごとに、王子は、お姫(ひめ)さまが好きになりました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人魚の姫」
...日ごとに大きくなり...
海野十三 「火星兵団」
...日ごとに県下の混戦が報ぜられた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...また日ごとにめまぐるしくなりゆく現実の生活とは異(ちが)つた...
薄田泣菫 「侘助椿」
...日曜日ごとに『三体詩』の講義を聴いたのである...
永井荷風 「十六、七のころ」
...秋もたけて漸く一尺餘りになりたればいまは日ごとに目につくやうになりけるを...
長塚節 「長塚節歌集 下」
...一日ごとに、動物に近くなって行く経過が、はっきりとわかって、この分じゃ、たとえ生き残っても、二度と人間社会へ帰って行けないだろうという自覚と絶望で、気がちがいかけたことがある」やはり昂奮しているのだとみえ、無口な山川が、いつになく、つくづくと念頭の考えを洩し、疲れたといって、一人で先に帰った...
久生十蘭 「蝶の絵」
...私は日曜日ごとに自分の家に歸つた...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...その間太陽日ごとに二度その進路を変えて洞中に光を直射せず...
南方熊楠 「十二支考」
...容易にお通いになれずお手紙だけを日ごとに幾通もお送りになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...(ルクレティウス)(a)われわれは日ごとにちがった思いをもち...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...茅ヶ崎には毎週水曜日ごとに通った...
山川方夫 「その一年」
...お粂が甘やかな親切気を見せて、気つけ薬と言いながら金吾に最初飲ませたのは、何か微量な毒のある煎薬(せんやく)で、かれは正気にかえると共に、一日ごとに、この家(や)を出られぬ体となってゆきました...
吉川英治 「江戸三国志」
...分らぬことだらけぞ」一日ごとに...
吉川英治 「私本太平記」
...一日ごとに楽しみになった...
吉川英治 「醤油仏」
...日ごとに庵へやって来て...
吉川英治 「親鸞」
...月の四の日ごとに...
吉川英治 「源頼朝」
...一日ごとに、彼は無口だった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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