「旅烏」の意味
旅を続ける烏のように定住しない人
「旅烏」の例文(場面別)
- 日常会話彼は旅烏のように、いつも新しい場所を探して移動している。
- 文学小説の主人公は旅烏のような人生を送り、各地で出会った人々との交流を描いている。
- ニュース近年、旅烏のような生活を選ぶ若者が増えていると報じられている。
- ビジネス彼は旅烏のようなキャリアを築き、さまざまな業界で経験を積んできた。
小説での「旅烏」の使い方
...旅烏(たびがらす)といっしょに集まって来た漁夫たちが...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...旅烏はのんきであるがみじめでもある...
種田山頭火 「旅日記」
...または旅烏(たびがらす)の啼(な)き騒ぐ秋の夕方沢蔵稲荷(たくぞういなり)の大榎(おおえのき)の止む間もなく落葉(おちば)する頃...
永井荷風 「伝通院」
...「君は一生旅烏(たびがらす)かと思ってたら...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
......
野口雨情 「都会と田園」
...烏風に吹かれてそよそよと山の枯葉は皆落ちた木曾に木榧(がや)の実は熟すかへれ信濃の旅烏茶の樹畑の豆食ひし鳩は畑のどこで啼く...
野口雨情 「別後」
...いつまでも駈出(かけだ)しの旅烏(たびがらす)にしておかなかった...
長谷川時雨 「豊竹呂昇」
...さても塒をしらぬ身は旅烏(たびがらす)にも劣りつべく...
一葉 「暗夜」
...旅烏で終ってしまうものが少なくなかった...
正岡容 「小説 圓朝」
...てめえちみてえなどこの馬の骨とも知れねえ旅烏の冷飯食いの口上を受ける義理はねえ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...てめえちみてえなどこの馬の骨とも知れねえ旅烏の冷飯食いの口上を受ける義理はねえ...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...旅烏(たびがらす)のGぐらいの男が関の山じゃろうけに』というような冷評的な噂をしていた事実も...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...てめえのような旅烏に...
吉川英治 「江戸三国志」
...てめえみたいな旅烏にご教授をねがうの...
吉川英治 「新・水滸伝」
...旅烏の客をつかまえて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そのご旅烏に出た途中...
吉川英治 「新・水滸伝」
...同じ毛色の旅烏がどこへ来ているかなんてことも...
吉川英治 「新・水滸伝」
...また旅烏さ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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