「旁々」の意味
あちこち
「旁々」の例文(場面別)
- 日常会話公園で子供たちが旁々に走り回っている。
- ビジネスプロジェクトの資料が旁々に散らばっているので、整理してください。
- 文学・文章秋の森には、旁々と紅葉が広がっていた。
小説での「旁々」の使い方
...年始旁々(かたがた)遊びに来た...
芥川龍之介 「東京小品」
...雨やみ旁々(かたがた)この中で休んで行こう...
芥川龍之介 「妖婆」
...批評旁々(かたがた)...
石川啄木 「渋民村より」
...新家の家の家政を手伝ひ旁々(かたがた)...
石川啄木 「二筋の血」
...旁々(かたがた)お邸を出るとなると...
泉鏡花 「婦系図」
...二三日うちに大磯問題の返事を聞き旁々(かた/″\)...
犬養健 「愚かな父」
...当時私は避寒旁々(かたがた)少し仕事を持って...
江戸川乱歩 「黒手組」
...旁々(かたがた)小野君との黙契(もっけい)もあり...
大隈重信 「東洋学人を懐う」
...次男の養子問題についての用件を帯び旁々三四日の予定で...
徳田秋聲 「歯痛」
...しかし結局は親店の仕事を手伝ひ旁々(かた/″\)自分の儲け口を見つけるより外なかつた...
徳田秋声 「のらもの」
...旁々浦賀の御武備も御手薄につき...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...研究旁々病院に勤めていて...
豊島与志雄 「立枯れ」
...旁々伺ったような次第です...
豊島与志雄 「白血球」
...御案内旁々(かたがた)...
直木三十五 「南国太平記」
...謝礼旁々(かたがた)一年半バカリニ四五十両カケタ...
中里介山 「大菩薩峠」
...其の披露旁々(かたがた)二人の夫婦固めの式を行うという条件つきである...
中島敦 「南島譚」
...見物旁々やつて來るといふ騷ぎだつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...きょうはそのお礼をいい旁々(かたがた)時次郎さんに折入って相談があって参りました...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
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