...条約を施行する上について幾らか助けて...
大隈重信 「明治文明史上に於ける福沢翁」
...施(やが)て小聲(こゞゑ)で又(また)言(いひ)出(だ)す...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...花衣(はなごろも)脱ぎもかへずに芝居かな明治三十六年老(おい)ぼれて人の後(しり)へに施米(せまい)かな明治三十六年五月二十五日 虚子庵例会...
高浜虚子 「五百句」
...胴の差し渡し一尺位で金属の肌(はだ)の上に卵色の無線の七宝が施されたもので...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...手ニ痛ミヲ与エナイ程度ニ冷房ガ施シテアル...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...汝いかほど悲むも遂に施す術無けむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一定の階級的入学志望制限統制を社会的に施しておいた上で自由競争的な入学試験をやることから生じる色々の結果にあるのである...
戸坂潤 「社会時評」
...この欠陥を自覚させたり暴露したり是正したりする安全装置がどこにも施されていないのが困ると考えられるからである...
戸坂潤 「哲学の現代的意義」
...及び之れを実施するが為に必要なる一切の準備は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...たとえ無料で施しのための湯であるとはいえ...
中里介山 「大菩薩峠」
...ニセコの研究施設が農業物理の研究所として更生し...
中谷宇吉郎 「小さい機縁」
...最早(もはや)手当の施しようもありません...
野村胡堂 「呪の金剛石」
...而して苦行が終ると云ふ時は動もすると何千人何百人を限つて施餓鬼のやうな事をやる...
松本文三郎 「世界に於ける印度」
...ギリシアで同様にエンタシスを施したのはギリシア芸術の盛大期でのことであった...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...やっと十六人に施した後(のち)東昌に至り...
南方熊楠 「十二支考」
...意識の中に色を施しても畫となすべきは言ふまでもあらじ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...施粥(せがゆ)の列に交じっていたが...
吉川英治 「大岡越前」
...唐女舞一舞施袴二十人...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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