...新内閣の編成が進んでいる...
...新内閣の組閣人事が発表された...
...新内閣の閣僚枠について、注目が集まっている...
...新内閣法が可決された...
...義雄は、樺太の奧山に入る時、熊よけに、汽船から借りて來た汽笛代用の喇叭を吹いたが、さういふ用意がないので、下手な調子で銅鑼聲(どらごゑ)を張りあげ、清元やら、長唄やら、常磐津やら、新内やら、都々逸(どどいつ)やらのお浚(さら)ひをして歩いた...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...追分などが重なもので都都逸二上り新内のやうなものは滅多に聞かれません...
江南文三 「佐渡が島のこと」
...顔は恐(こわ)いが新内は名取で...
徳田秋声 「縮図」
...新内閣の大藏大臣としては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...陛下は更に他の有力なる政治家をして新内閣を組織せしめ給ふ可し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...宜しく此の理想を実行して新内閣の統一を謀り...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...蓋し彼れは新内閣を認めて予後不良の症状ありと為し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...自分は或る雨上りの夏の夜(よ)に通り過る新内(しんない)を呼び止めて酔月情話(すいげつじょうわ)を語らせて喜んだ事がある...
永井荷風 「銀座」
...況(いわ)んや二上(にあが)り新内(しんない)といったようなものでもなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...二上(にあが)り新内を唄(うた)うのが対面(むこう)の座敷から聞えた...
広津柳浪 「今戸心中」
...警察屯署のむくつけき俗吏によつて新内流しその他の流しが厳禁されたとき...
正岡容 「旧東京と蝙蝠」
...折柄おもてにはしみ/″\と仇な新内流しが高音の三味線...
正岡容 「下町歳事記」
...自ら浮世節家元を唱えていたが、そもそも浮世節とは市井巷間(しせいこうかん)の時花(はやり)唄の中に長唄清元、常磐津、新内、時に説教節、源氏節までをアンコに採り入れ、しかもそれらがことごとく本筋に聴かし得て、初めてその名を許されるのではなかろうか...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...新内もやらず、得意の関東節も歌わなかったが、そうして衰えは感じられたが、昔ながらの猪早太はなつかしくうれしかった...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...同じ柳派へ出て新内(しんない)を語っているこのお艶は...
正岡容 「寄席」
...私はその絃で新内や大津絵を歌った...
正岡容 「わが寄席青春録」
...六、七段ほども、あれこれと、おやりになって、あとは新内――...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...新内流し、仲の町のぞめき、格子先の影絵のような男たち、そんな夜景の霧に濡れて、まい晩三、四の友達とただ一ト回り歩いて帰るだけでもたのしかった...
吉川英治 「紅梅の客」
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