...「天子様がおかくれになったのですか」と七斤はきいた...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...畜生!……」第二日の朝早く七斤はいつもの通り魯鎮から通い船を漕いでお城へ行き...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...六斤の頭の上の蝶々とんぼはその時すでに一つの大きな辮子に変っていた...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...古哲ソクラトスは日々に二斤のパンと雅典(アテンス)城の背後に湧出する清水(せいすい)とを以て満足したりしを思え...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...二十四年には一千二百七十余万斤という産銅額の数字によっても...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...当時角砂糖は市価一斤二十三銭...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...この同じ角砂糖をその百貨店では一斤十八銭売りとして広告を出したから...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...王者は黄金十斤と...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「織成」
...――三十銭 梅一斤五十銭 ラツキヨ一升二十五銭 鯖一尾七月十日曇――雨...
種田山頭火 「松山日記」
...毎日午後四時に、当時まだ残っていた習慣として、二頭の番犬をつれた看守が、彼の檻にはいってき、二斤の黒パンと、一瓶(ひとびん)の水と、数粒の豆が浮いてる貧しい一皿の汁(しる)とを、寝台のそばに置き、彼の鉄枷(てつかせ)を調べ、鉄格子(てつごうし)をたたいて検査した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...其代りに来るべき六十乃至七十斤の慾は何なるべきや...
正岡子規 「読書弁」
...トマトの皮を剥いたらば二つに割って種と水とを絞ってトマト一斤(きん)ならば砂糖も同じく一斤の割でザラメ糖か角砂糖をかけてそのまま三...
村井弦斎 「食道楽」
...それへ角砂糖の十五銭位なのを一斤半と牛乳を四合入れるとして玉子が二つで六銭角砂糖が二十二銭...
村井弦斎 「食道楽」
...普通の鎧はせいぜい六十斤位のものにすぎないのであるが*...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...重さ八十斤と称する青龍刀をひッさげ...
吉川英治 「三国志」
...重さ五十斤という鉄の槌(つち)も...
吉川英治 「三国志」
...重さ八十斤もあろうかと見える戟(ほこ)をひっさげ...
吉川英治 「三国志」
...あるいはあらめ二十六斤に...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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