...豐斟渟尊(とよくにのみこと)...
石川啄木 「赤痢」
...島村諸氏の意見を斟酌し最後に坪内教授の校閲...
相馬御風 「校歌「都の西北」と私」
...豊斟野(クンヌ)ノ神とも云う...
高木敏雄 「比較神話学」
...姉小路の家は朝日夕日が斟酌も無く射し込む...
高濱虚子 「俳諧師」
...自分の考えと参考斟酌(しんしゃく)して概略のところをまず決定されておられたようなことであった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...そんな御斟酌(ごしんしゃく)には及びません」と探偵は...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...その辺は御斟酌(ごしんしゃく)の上御聞を願います...
夏目漱石 「創作家の態度」
...軽侮を受けたのなら生徒の行為に斟酌(しんしゃく)を加える理由もありましょうが...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...かくのごとき申し訳は人に対し遠慮(えんりょ)斟酌(しんしゃく)する言葉に過ぎぬのである...
新渡戸稲造 「自警録」
...親分」「そんな斟酌(しんしやく)は止してくれ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼女を舞踏会に送り返すだろう」社会の法は公式には斟酌の余地など残していないはずだが...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...斟酌しない惡評を連發した...
正宗白鳥 「昔の西片町の人」
...記録簿の脱漏を少しも斟酌しなくとも...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...脱漏を斟酌しなければ...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...換言すれば埋葬における脱漏として四分の一の斟酌を行えば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...翁が本人の器量に応じて次の月並能の番組を斟酌(しんしゃく)しながら撰んでくれるのであった...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...日蔭に耐えてきた哀れな女性(にょしょう)でもございませぬか」「斟酌(しんしゃく)はありがたいが...
吉川英治 「私本太平記」
...さらに斟酌を加へば幾等も妙策あるべし...
吉田松陰 「留魂録」
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