...何人もこの界隈に斃(たお)れている...
芥川龍之介 「本所両国」
...腹減つて斃死(くたば)るだあよ...
石川啄木 「天鵞絨」
...其不在中大雪に馬匹(ばひつ)の半数を斃(たお)したり...
関寛 「関牧塲創業記事」
...おなじく勇猛なる牡牛(トウロス)に単身抗争してこれを斃(たお)すのがその常道だった...
谷譲次 「踊る地平線」
...ついに賊(ぞく)のために斃(たお)れ給い...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...さもなければ自分が斃れるまでやり抜こうと決心した真新しい人間でもあるように...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...無慘の石に筋二條並びに骨を碎かれし 520彼は斃れて塵に伏し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...次に雜兵また斃す――*南風寄せし雲の群...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...エペーオイ武勇すぐれて騎馬の隊率ゐし將の斃されて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...かはるがはるに豐饒の大地の上に打ち斃る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...アカイア軍の手に斃れ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...直ちに剣を胸に貫いてその場に斃(たお)れた...
穂積陳重 「法窓夜話」
...しかしその大部分は途上に斃れてしまうのである4)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...自業自得でやにわに斃(たお)れたのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...何人(なんぴと)からともなくかように無意味なる前代の斃鼠(へいそ)処理法を...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...又は斃(たお)し得たる際の満悦と勝利感の高潮によって...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...矢にあたって斃(たお)れた者...
吉川英治 「三国志」
...斃(たお)れたのだった...
吉川英治 「私本太平記」
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