...見物がいくばくとも数知れず出たのでしたから...
淡島寒月 「江戸か東京か」
...死する者数知れず...
海野十三 「海底都市」
...事業上の敵などは数知れずあったし...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...源八郎危しと見て、五郎勘七三郎は、種ヶ島の短銃を取出し……までは、好かったが、その時代のは点火式で、火打石で火縄へ火を付けて、その又火縄で口火へ付けるという、二重三重の手間の掛かる間に、金剛杖でぐわんと打たれて、手に持っていた火打鎌が、どこへ飛んだか、夜目自慢の七三郎も、こうなると面食(めんくら)って、見付けられず、手探りに探っている間に、何度頭を金剛杖で撲(なぐ)られたか、数知れず、後には気絶して突伏してしまった...
江見水蔭 「怪異暗闇祭」
...そんな苦しい経験を数知れず持っている彼も...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...死刑になったものも数知れずある...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...さま/″\の男女の姿をした首人形を二畳程の畳の目へ数知れず挿し込んで見せた...
谷崎潤一郎 「少年」
...戦争後は新しい出版屋が数知れず出来ました...
永井壮吉 「出版屋惣まくり」
...その他数知れず演出した高田の芸品のうち何れも彼が絶倫非凡の芸風を示さぬものはないけれども...
中里介山 「生前身後の事」
...そのほか猛獣毒蛇をこの一本の槍先で仕留めましたること数知れず...
中里介山 「大菩薩峠」
...そいつを数知れずこしらえて...
中里介山 「大菩薩峠」
...天下無二の宝が数知れず宝蔵の中に唸(うな)っているには相違ないが――貴殿御執心の永徳よりも...
中里介山 「大菩薩峠」
...日の光が数知れず枝をさしかわしている低い灌木(かんぼく)の隙間をようやくのことで潜り抜けながら...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...――御覧なさい、あとは数知れず、じゃないの」「――浄瑠璃や」二人は、女将が直ぐは笑いもせず、黒目をよせるような顔をして猶しげしげ自分の掌を見ているので、二重におかしく失笑した...
宮本百合子 「高台寺」
...就中魯文の引札は数知れず...
山本笑月 「明治世相百話」
...実業家の名刺を数知れず見せ候(さふら)ふがうるさく候(さふら)ひし...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...傷負(てお)いは数知れず...
吉川英治 「新書太閤記」
...楯(たて)などは数知れずだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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